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ビジネス・クリエイティブ・ヨコハマ 平成26年度 成果報告会3
2015年03月16日 23:23
ビジネス・クリエイティブ・ヨコハマ 平成26年度 成果報告会3

横浜市内の企業とクリエイティブな人材を結びつけて
新しい産業の創出をめざす
横浜市創造的産業振興モデル事業
「ビジネス・クリエイティブ・ヨコハマ」の平成26年度成果報告会が
3月13日、関内の象の鼻テラスであり、参加してきました
(横浜市文化観光局主催)。

2.発表
(2)栗栖良依(スローレーベル クリエイティブディレクター)

・バックグラウンド
美術系大学>イベント会社>イタリアでビジネスデザインを学ぶ
 企業からの課題に応えてビジネスモデルをつくる
イタリアのトレンド(社会傾向)もリサーチ
帰国後、全国を旅しながら映画制作、過疎の村でストンプ

・横浜での次世代型ものづくり
地域作業所×アーティスト=「まさこちゃんの時間」
 職人のマスプロよりもより手作り感が出る=希少価値
 ただし、生産が追いつかない
  >道具を提供して地域の人たちの手を借りる(交流)
  >象の鼻テラスでワークショップ
  >誰が健常者で誰が障碍者かわからなくなる

・徳島で賛同者
藍染めを利用
大阪の打ち合わせに代わりに行ってもらう

・自覚しているポイント
プロセスが大切
2020年(東京オリンピックの年)が目標
「それまでにどれだけの健常者や企業に出会えるか」

・質疑応答
専属スタッフはいない
 自分の仕事の中でスローレーベルの占める割合は6割
徳島は現地のコーディネーターを立ててもらって
 ゆくゆくは自立してもらうことを前提にしている
流通のフォローが課題
 マーケットリサーチまで手が回らない
バイヤーのリクエストでポーチをつくったことがある
 バイヤーは何が売れるか知っている
区役所のふれあいショップをプロデュースしたい
 商品をしっかりコントロールできる
 お客さんとコミュニケーションが図れる


※ 終了後の名刺交換で
「知り合いが、いわき市の休耕田で
オーガニックコットン作っていますが
使ってもらえませんか」と、
営業してしまった。

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