261.「写真が苦手」

現代はSNSの時代で、猫も杓子も写真を撮っている。

脳トレ教室のクリスマス会では、その時の写真を撮って希望者に購入して頂いている。

ある日ある方が、「クリスマス会は待ち遠しいが、写真が嫌だ」と言われて、

「まあまあそんな事言わないで」となだめて、

一応は⚪︎⚪︎さんの意見として、反省会で報告したが、殆ど意に介され無かった。

あれから１０年以上経って、私もあの方の気持ちが凄くよく解る様になって来た。

現在の

令和６年能登半島地震によりお亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申しあげますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。

260.「⚪︎⚪︎ちゃんの言葉　その4」

ある日⚪︎⚪︎ちゃんが言った。

若い頃は転けたから

ここが痛いとか、

理由があって、

特定の部所が痛かったのに、

歳を重ねてからは、

突然に理由もなく、

255.「時代遅れ」

この前本を何冊か九州迄送った。

本を送る時は、封筒の角の近くを少し切って、本が入ってると判る様にしたんだったなと昔の記憶を手繰り寄せて、心の準備をしていた。

しかし今はメルカリをしている人ならお馴染みの「レターパック」なる物があって、

それで送ると、九州でも速達並みに翌日に届き、普通郵便より送料も安く、追跡サービスも利用出来る。

私は、メルカリが始まった時には、要らない物を売り買い出来て、その趣旨には凄く共感して喜んだけど、

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このたびの大雨により、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

いつもここを訪れてくれてありがとう。

254.「常識は変わる」

この頃連日の暑さで、日中の不要不急の外出は控えて下さいとテロップが入る。

日本だけでなく、世界中で大雨の被害の様子がテレビで流れる。

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252.「老後の備え　その1:　夫が語る残り20年の計画」

ある日夫が残りの人生も後２０年位だろうから、未だ余力が残っている内に、出来る限りの事をやっておこうと言い出した。

そして一番は体力的に無理が来る事からと言って、天井の電灯替えを始めた。

未だ使えるのを捨てるのは忍びないけれど、

交換している時にふらふらして落下して、万が一にも骨折でもされたら大変だから、

この提案に賛成した。

2年前に蛍光灯からLEDシーリングライトに換えた事を書いた。

230.

248.「年齢で変わる」

この頃昔仲良くしていた旧友達とのやりとりが、前の様に戻りつつある。

私には子供がいないので、子供を持った友達と子育て期間中は、

道が別れてしまったが、友達が子育てが終わり、又道がくっついた様な感じだ。

人生100年時代に入り(自分では８０年時代だと思っている)　余生が長くなったので、

老後の生活の仕方を考える必要が出てきたようだ。

再び親交を持つ為には、離れている時でも連絡先だけは保存しておき、

247.「ライフログ　その１」

この頃夫は、お互いの一生分の写真をiPadに載せるライフログ作りに余念がない。

昨日は８時間、一昨日は１０時間やっている。夢中になっている姿は、子供が何かに没頭しているみたいだ。

私の昔の手帳と睨めっこしながら、お店の名前と場所を確認して、地図に入れている。

世界地図に自分達の写真が載るのがとても楽しいらしい。

この前数えたら、夫は55ヶ国、私は17ヶ国へ旅行した。

若い頃に行っていて良かった。

余生は思

246.「グレーヘアへの道　その2」

ある日あるおばあさまが、「この歳で髪を染め続けるのは大変だけれど、頑張ってるわ」と仰った。

それを聞いた私は、「そうですか、頑張って」としか答えられなかった。

でも本心は、あのお年迄ずっと髪を染め続けるのは大変だろうなあ。だけど途中で突然染めるのを止めたら、どっと老け込んで見えるだろうし。

出逢った時にその方が白髪だった場合には、その方をその姿で認識するので、相手の人も老けて見えたりはしなさそうだな。

私は、この先ずっと髪を染め続け

243.グレーヘアへの道　その1

とうとうグレーヘアにした。

元々はある時美容師さんに「白髪は１割位ですね」と言われたのがきっかけだった。

それだったら、髪を染める事で９割の髪に毎回ダメージを与えているのではないかしら？と疑問を持ち、

白髪にだけ色が入るカラーリンスにして、

その色を濃い色から薄い色へと変えていった。

リンスの替わりにカラーコンディショナーという白髪になじませて５分間待って洗い流すという物を使った。

髪を染める