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書名:眠りにつく太陽 地球は寒冷化する 著者:桜井 邦朋 発行所:祥伝社 発行年月日:2010/10/10 ページ:1780頁 定価:740円+税 地球温暖化、CO2犯人説に凝り固まっている人々が多いので、この桜井氏の寒冷化するという説は議論するに値しないとバカにされる人も多いかもしれない。しかしCO2犯人説も段々妖しくなってきている。また2000年頃からは地球の平均気温は殆ど変わっていない。上昇していないという事実もある。 人間のほうは大慌てだが、地球が暖かくなったり寒くなったりすること自体は珍しくない。10世紀半ばから300年ほどは大温暖期で平安時代などは … [続きを読む] |
川崎のつつじ寺(等覚院) - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=181 ![]() 田園都市線梶が谷駅から向ヶ丘遊園行きバスで約15分、神木不動バス停下車3分のところにある川崎のつつじ寺で有名な等覚院へ行ってきました。今がちょうど見頃、素晴らしいつつじです。紅赤が新緑に映えています。緑のもみじも良いですね。ここから徒歩10分ほどの処にある川崎のあじさい寺「妙楽寺」にも寄ってみました。ちょうどボタンが見頃でした。6月の紫陽花も楽しみです。宿河原に出てついでに二ヵ領用水に沿って溝ノ口まで歩いてみました。途中、久地円筒分水(有形文化財)も見て … [続きを読む] |
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鎌倉のつつじ寺(仏行寺) - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=180 ![]() 今日は連休の初日、鎌倉で人出の少ないところを探して鎌倉のつつじ寺(仏行寺)へ行ってみました。JR大船駅から湘南モノレールで湘南深沢駅、徒歩10分のところに仏行寺があります。本堂の裏には立派な庭があり、そこには色とりどりのつつじが咲き誇っていました。早咲きのつつじは満開、遅咲きのつつじは未だだったけれど、見事な花の競演を楽しませてもらいました。また訪れる人も少なくゆっくり時をすごすことができました。近くに笛田公園、鎌倉山があります。仏行寺から30分程歩くと … [続きを読む] |
書名:原発事故残留汚染の危険性 われわれの健康は守られるのか 著者:武田 邦彦 発行所:朝日新聞出版社 発行年月日:2011/4/30 ページ:159頁 定価:1500円+税 何故国は本当の事を公表しないのか!事故の起きた理由、何が問題なのか、放射線の影響は大丈夫か。著者は3年前に「原発は地震で壊れるように設計されている」と問題点を「原子力安全委員会」で指摘している。著者の立場は「安全な原子力推進派」「不安全な原子力反対派」といっています。 マグニチュード9.0の意味とは今回の東日本大震災からモーメント・マグニチュードを使い始めた。今までの気象庁マグニ … [続きを読む] |
書名:果ての花火 銀座開化のおもかげ草紙 著者:松井 今朝子 発行所:新潮社 発行年月日:2007/8/30 ページ:258頁 定価:1500円+税 明治時代の初め、銀座に洋館、煉瓦づくりの街に住む、旧幕時代の藩主、士族、岡っ引き、明治の功労者となった薩摩藩士のポリス、などが住まう煉瓦づくりの長屋に起こる事件を綴った短編です。松井今朝子は初めてですが、なかなか判りやすい語り口で江戸の街、人々を生き生きと描いている。はやりの西洋文明に被れる人々、そのはやりにはついていけない久保田宗八郎が主人公。31才の宗八郎は元士族、維新の時薩摩藩士として幕府郡を徹 … [続きを読む] |
書名:世界石油戦争(上) 燃えあがる歴史のパイプライン 著者:広瀬 隆 発行所:NHK出版 発行年月日:2008/9/20 ページ:252頁 定価:800円+税 書名:世界石油戦争(下) 燃えあがる歴史のパイプライン 著者:広瀬 隆 発行所:NHK出版 発行年月日:2008/9/20 ページ:252頁 定価:800円+税 2001年9月11日にニューヨークのウォール街が誇る世界貿易センタービルとアメリカの誇る世界最強の軍隊の牙城ペンタゴンビルが何者かに乗っ取られた航空機のゲリラ突撃によって無残にも崩壊した世界的な事件があった。当時すぐに「テロ」が起こした事件、そのテロの首謀者はビン … [続きを読む] |
書名:道絶えずば、また 著者:松井 今朝子 発行所:集英社 発行年月日:2009/7/10 ページ:324頁 定価:1800円+税 文化11年三代目荻野沢之丞は此の世を去った。享年70才、中村座の舞台で「道成寺」を演じていて、最後の場面、清姫に扮した沢之丞が鐘楼にひたひたと歩み寄る、そして落ちてくる鐘の中に一瞬して飛びいる。舞台の切り穴を設けて舞台下に抜ける予定だった。しかしそこで下をかみ切って死んでしまった。残された2人の息子市之介、宇源次の跡取り争いに絡んで役者、大工が殺される。それらは法華経信者、そしてその中心に感応寺がある。推理小説仕立ての物語。 道絶 … [続きを読む] |
書名:古代からの伝言 日出づる国篇 著者:八木 荘司 発行所:角川書店 発行年月日:2000/9/10 ページ:474頁 定価:1700円+税 古代日本の歴史「日本書紀」「古事記」を物語風にした作品。蘇我馬子から中臣鎌足へ。推古天皇、聖徳太子、任那、百済、新羅、高句麗との関わり方。隋に送ったとされる親書「日没するところの天子、日出づるところの天子」その遣いとして小野妹子が隋の皇帝からの返書を無くしてしまった。百済で奪われてしまった。当時朝鮮半島は中華の属国扱いされていた。 聖徳太子は任那を支援するために隋に外交で堂々と独立国を宣言した。朝鮮半 … [続きを読む] |
根津神社(つつじ祭り) - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=179 ![]() 200年ほど前の「江戸名所図会」にも掲載されている根津神社です。早咲きと遅咲きのつつじの調和が見事です。今まさに見頃、今朝のテレビで紹介されていたようで、天気も良いこともあって大勢の人出でした。4/9~5/5のつつじまつりの期間大和絵の大家森村宣永画伯の「三十六歌仙絵」を間近に拝観できます。つつじ庭園の上に明治の生地商澁谷正吉の建てた洋館(弥生正緑館)です。実業家渋沢栄一、大倉喜八郎もしばしば訪れていたところとか 根津神社(つつじ祭り) on PhotoPeach - Fresh slideshows to g … [続きを読む] |
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