■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://sns.cityopera.jp/blog/blog.php?key=24419
2010年02月22日(月) 
書名:江戸っ子侍 上
著者:柴田錬三郎
発行所:講談社
発行年月日:2004/12/1
定価:819 円+税

幕府の屋台骨が崩壊し始めた天保の世。江戸の街、公儀が天皇の姫君を奸商に売る?その鼻をあかしてやろうと希代の盗っ人吉兵衛は、宵闇に一人の若侍浅形新一郎をひらう。お家を勘当されて、戸板で運ばれて商家の軒に捨てられていた。その新一郎と、伝奏屋敷から姫君を盗み出した。吉兵衛はドジって捕まってしまう。何も知らない新一郎は姫君を連れて居候をしている常磐津の師匠の元へ預けるところから物語が始まる。公儀の悪に挑む江戸っ子の心意気をたっぷり楽しめる時代ロマンです。浅形新一郎という若侍は高貴の生まれ、腕は立つ、二枚目と今まで色々なところでお目に掛かるヒーロー像、眠狂四郎とは全く違ったキャラクター。柴練のまた新たなヒーローが活躍します。

閲覧数2,290 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2010/02/22 19:40
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
星の王子さん
[一言]
よろしくお願いします。
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み