23日夕方の毎日、読売ほか新聞各紙のサイトより。 埼玉県入間市で、ヤクルトの配達員をされている方が、あるお宅の新聞が山積みになっているのを不審に思い、最寄り警察に通報。その結果、その住まいにすんでいる親子を発見。親御さんは病死と確認されましたが、子供さんで障害のある方は無事に保護されたそうです。 札幌、さいたま、立川で相次いで孤立死が。 親御さんは残念なことになりましたが、障害のある子供さんの命が救えたのは、さらなる悲劇を生まなかったことに。 ヤクルトの配達員の方も、なかなか、人様の様子までという気持ちがあったのではないかと思いますが、それが孤立死を防ぐことにつながりました。 悲劇をこれ以上出てほしくないためにも、 組織や制度などの枠や垣根をこえた取り組み が、なお、いっそう必要であります。 私には知的障害の弟がおり、けして、孤立死は他人事ではないです。 縦ではなく、横の連携です。 こういうときに、政治・行政が迅速にやってほしい。 |