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2013年06月15日(土) 
その前に。
一昨日の千葉県議会。
2011年度の千葉県内に学校給食費の未納が1億5千万円で、2009年度の1億7千万円より減少したことが、議員質問に対する答弁であきらかに。
支払い督促などの法的手続き、児童手当てからの天引きによるのが影響したそうです。



さて、今夜は地元近隣の千葉県館山市。
実は、ペットボトルの処理が近隣市町村より3倍の処理費用がかかること。もうひとつは5年前の中学生の自殺をめぐるアンケートの再調査で、結果をきちんと公開をしなかったことがあきらかに。
前者については千葉地裁で、準備もふくめ訴訟があります。これは成り行きが進行していますので、別の機会に。
今回は後者について書きます。

2008年に館山市内の中学生が自殺。これがいじめの可能性があるため、自殺直後のアンケート公表を親御さんが求めていました。しかし、市教委はその資料を処分。
昨年、無記名による当時、中学生の同級生や関係者を対象にしたアンケートの再調査を実施。その結果が昨年末に公表。ところが、今回、情報公開制度に基づき、その結果の資料を開示をしたところ、なんと、自殺といじめの関わりが深いとおもわれる記述が公表していなかったことが、わかったそうです。
館山市教育委員会は、単純な事務ミスと釈明。しかし、親御さんサイドは、隠蔽ではないかと疑いを感じているそうです。

私は第三者ですので、ものをいえる立場ではありませんが、かりに単純な事務ミスとしたら、昨年末の結果公表時点で、なぜ、気づかなかったのか。
このことにより、より、教育行政に対する不信感が増す可能性があります。

これは滋賀県の大津と同じく、全くの第三者による再調査、事実確認が必要である。
今回、書きませんでしたペットボトルの処理費の問題も同じように思う。

閲覧数1,573 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/06/15 00:35
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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