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2013年08月31日(土) 
書名:プロメテウスの罠2 検証! 福島原発事故の真実
著者:朝日新聞特別報道部
発行所:学研パブリッシング
発行年月日:2012/7/17
ページ:277頁
定価:1238円+税

「畑を見に行って、野菜を収穫して、ご飯をつくって、ごく自然と運動をし、散歩もできました。冬でも雪は降らなくて、ほんとうに住みやすいところでした。」仮住まいで暮らすお年寄りがぽつりと。
「死んでも帰れない、生きていても帰れない」今回の地震、津波、原発事故で被害に遭われた人々を取材して一人一人のその後の様子、心情を綴っている。気象庁の地震の後の津波警報の実際は最初3メールの津波警報で逃げ遅れてなくなった人も相当数いたようだ。津波の救出に出向いた消防隊員は、夕方近く付近で生きてる人の声を聞きながら、原発の爆発で助けることができなく避難してしまった。これを今でも悔やんでいる。ふるさとを追われ、いまだ帰還のめどがたたない被災者たちの苦悩、新たに発掘された事故の原因と背景などのレポート第二弾です。

本書より
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「いや、考えてみるとわれわれは忘れるほどのことを知っているのだろうか。知っていてこそ忘れることができる。ひょっとしたら、いまに至っても知らないことのほうが多いのではないだろうか。」

閲覧数1,650 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2013/08/31 19:45
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