こんばんわ。 連休でもなんでもない週末ですが、宿泊滞在がすくなくない千葉岩井です。 気温の極端な変化にご注意を。 すでに報じられていますが、某ファミリーレストランチェーン業者が、年明け以降、すべての店舗の24時間営業を取りやめることを明らかにしています。 私個人としては歓迎ではありますが、今現在、この国にあるあらゆる業種においての24時間営業のあり方を、見直す機会ではないかと思います。 商いを行う以上、割に合うかどうかという、あたりまえのところから、話をいたしますが、おそらく、割に合わない商売が少なくないと思います。 代表的な業種としてはコンビニ。 私はすべての店舗でどこでも24時間という、便利さを求めることには、限定的にしてもいいように考えます。 長野県軽井沢町は、コンビニも含めた深夜営業を行う業種店舗に対し、条例や要綱に基づき、自粛という表現で、深夜営業の規制が今現在も維持されています。 私が思うに。 便利さとリスクは常に隣り合わせ。関わってきます。 働く側はもちろん、お客さんの側にも便利とリスクは関わってきます。 リスクというのは防犯だけでなく、生活のサイクルが崩れることで、健康管理にもつながります。 業界側はそれでも、24時間ということに固持するのであれば、病院でみられるような夜間の輪番制みたいな仕組みを、エリアをきめてやることも選択肢ではないか。 生活のサイクルが崩れている点が明確なのが、現代の若年層。今も昔もというところがありますが、でも、今の若年層はまわりの気遣いというのは、かなりの苦手のようです。 便利さでなく、何が生活に必要なのかの取捨選択が、これからではないかと。 |