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2017年02月25日(土) 
こんばんわ。

昨日はある話題でバタバタしました。
23日発行の南房総市の広報誌のお知らせ版で、なんと、

和田浦駅乗車券販売業務終了

という掲載がありました。
つまり、これは和田浦駅の終日無人化ということです。実施は4月からです。

和田浦駅は南房総市の簡易委託駅として、日中時間帯にかぎりますが、きっぷの販売を続けてきました。
しかし、昨年の夏頃から、地元では無人化の話が伝わっている情報は得ていましたが、南房総市側は、


未採用と書いていますが、昨年11月18日の房日新聞の投稿
http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/15fab5894aa2b…=0&guid=ON

簡易委託は続けるという回答を昨年秋の時点で得ています。

複数の労組からの情報としては、


南房総市側が簡易委託を続けることが困難

JRと南房総市で、水面下の交渉が続けられ、市側は簡易委託維持を訴えている

と、ニュアンスが異なる話を伺いました。

しかしながら、私の昨年の市政懇談会の文書質問以降、今日まで、なにかしらの話し合いはもたれたことは、間違いはないと思いますが、具体的な情報が得られない中で、このような状況を迎えたのは大変、残念であります。

早速、私が可能な範囲で、各方面へ連絡を取り、特に行政側にはダイヤ改正や4駅の駅の合理化問題も含め、対応策をお願いしたいと思います。

千葉県内では、馬来田、江見、太海、安房天津、鵜原、下総橘の各駅が簡易委託駅。
市町村、観光協会、地元ボランティア団体が受託をしています。
鴨川市が簡易委託をしている3駅の動向が気になります。


内房線では14年前、富津市の簡易委託駅でした竹岡駅が、終日無人化して以来。
九重、千歳の2駅は旧国鉄時代に終日無人化していますので、4駅目になります。

もう一つ問題が駅舎。
南房総市内の千歳駅以外の5つの駅は、平成の大合併を前後して、JRと自治体との合築駅舎に建て替えをしています。
今後の維持管理をどうするのか。和田浦駅だけでなく、私の地元の岩井駅含め5駅の駅舎の成り行きが気になります。

もう少し、南房総市の執行部と市議会は、声を上げてほしい。
来月のダイヤ改正や駅の合理化でも、なにも言動が伝わってきません。
全く、考えがないのだろうか。

閲覧数3,656 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2017/02/25 00:37
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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