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2017年11月08日(水) 
書名:江戸の長者番付
   殿様から商人、歌舞伎役者に庶民まで
著者:菅野 俊輔
発行所:青春出版社
発行年月日:2017/3/15
ページ:187頁
定価:890 円+税


ちょっと俗っぽい話題で一杯ですが、将軍の年収は、前田100万石の年収は?一応1両を165,000円に換算して現在の物価に合うように編集されている。(実際は江戸時代でも初期の頃は1両20万円、中期頃10万円、後期6万円位と幅が大きい)
(1両=一石)を頭に入れておくとわかりやすいかも。庶民から大名、職人、大工、大豪商、歌舞伎役者などの年収が紹介されている。楽しい本です。

江戸幕府の八代“暴れん坊”将軍の年収は、なんと1294億円! その将軍に勝るとも劣らない1000億円超の年収を稼いでいた人物とは? 江戸きっての大豪商である三井越後屋・三井八郎右衛門の驚愕の収入は? いっぽうで、“宵越しの金を持たない”庶民や、内職が欠かせない下級武士の稼ぎは……驚くべき年収ランキングから、江戸のリアルな生活事情が見えてくる、興味津々の一冊!

菅野俊輔著『江戸の長者番付』から見えてくる江戸のリアルな生活事情
https://pdmagazine.jp/today-book/book-review-247/

閲覧数1,003 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/11/08 22:21
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