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2018年08月27日(月) 
私の近いところのある職場。

泊まり込みの従業員が、身内のやむ得ない事情で、別の方に勤務をでてもらいました。

数日後、代わりをお願いした従業員の方が、でてもらった方の出番の日を出勤で調整をしていました。
ところが、


その日は季節的な催事があり、その調整は認めない


という、職場の上司の横やりが。
しかし、2人の従業員は、なるべく勤務の相殺は早めにすませたい意思は強く、別の緊急な用事をたててのかたちで、その調整、つまり勤務変更を強行しました。

その職場は24時間で交代制。
管理者は日中はいますが、それ以外は各時間帯の従業員同士の裁量でやりくりをしています。
管理者は常に任せられる特定の方がいれば、なんとかなると考えているようです。
しかし、職場は全体で30人も満たない従業員でやりくり。各自がある程度の責任感で動かなくてはならない。
その日の勤務が平時であればまだしも、イレギュラーが生じた場合、ましては管理者がいない場合は、その場にいる従業員で判断をしなければならない。
そういった危機管理意識が求められる職場である。


誰かがいるからいい


という認識だけでは、危機管理意識が十分でなく成り立たないと思う。
同時にその職場では、ひとりひとりの従業員を信用をしていないと、受け取れる。


少人数の職場のチームであるのだから、お互いの信用信頼が何より。
あいつがいるから、私は何でもできるから問題ない、だけではだめだと思う。
決断・判断は一人であっても、動くのは一人だけではない。

おそらく、この職場は先々、崩れると思う。そうならないためには、信用と信頼を構築すること。同時に世代交代・伝承ではありませんが、ベテランから若手への引継を確実に。

閲覧数41,722 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2018/08/27 01:10
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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