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2012年01月24日(火) 
書名:命もいらず名もいらず(上)幕末篇
著者:山本 兼一
発行所:NHK出版
発行年月日:2010/3/25
ページ:360頁
定価:1800円+税

書名:命もいらず名もいらず(下)明治篇
著者:山本 兼一
発行所:NHK出版
発行年月日:2010/3/25
ページ:427頁
定価:1900円+税

西郷南洲遺訓には「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」(西郷隆盛)とある。それを地でいったのが山岡鉄舟です。旗本の四男として生まれた小野鉄太郎高歩、のちの山岡鉄舟は新影流、北辰一刀

閲覧数1449 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/24 11:31
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2012年01月24日(火) 
本のまとめ・書籍の要点・ソーシャルリーディングサイト
http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=4646.0

閲覧数1554 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/24 10:49
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2012年01月21日(土) 
書名:椿と花水木 万次郎の生涯
   津本陽歴史長編全集18
著者:津本 陽
発行所:角川書店
発行年月日:1999/5/28
ページ:500頁
定価:5800円+税

ジョン万次郎、中浜万次郎と幕末の漂流者のことはある程度知っていたけれど、知らないことが一杯でした。この本は土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎が、13歳のとき、初めて鰹漁の為に乗り込んだ漁船が遭難、黒潮に流されて太平洋の無人島に漂着する。ここで食料もなく、水もない言語に絶する暮らし、百数十日後、アメリカの捕鯨船に救われて、太平洋各地を鯨漁船員として従事する。そして2年後捕鯨船の船長ホイットフィー

閲覧数1209 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/21 17:38
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2012年01月21日(土) 
書名:いすゞ鳴る
著者:山本 一力
発行所:文藝春秋
発行年月日:2008/5/15
ページ:463頁
定価:1714円+税

山本一力が江戸時代の庶民の生活を描く。お伊勢参りは一生に一度はいきたいもの。お伊勢講は庶民の楽しみの一つ。御師(おんし)今でいうとツアーコンダクターが全国各地にいて、各地の人々を引率して伊勢参りに旅立つ。土佐の荒くれ鯨漁師、江戸の商人そして火消し六十四組の人足、職人たちがそれぞれの思いを胸に参加する。御師は名誉職、誰でもが敬う。土佐の話、江戸の話が章を分けて書かれている。その街、人々の生き様、人情を描いている。そして最終章ではお

閲覧数1267 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/21 17:37
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2012年01月21日(土) 
書名:異形の将軍 田中角栄の生涯(上)
著者:津本 陽
発行所:幻冬舎
発行年月日:2002/11/10
ページ:317頁
定価:1700円+税

書名:異形の将軍 田中角栄の生涯(下)
著者:津本 陽
発行所:幻冬舎
発行年月日:2002/11/10
ページ:351頁
定価:1700円+税

田中角栄の生涯を描いた作品。田中が亡くなって(1993)から少し落ち着いて書かれた作品。田中角栄については良く言う人、悪く言う人いろいろと多いが、比較的に冷静に描いているのではないかとおもう。少なくとも今の政治家とは全くスケールの違う怪物?政治がなんたるかを知っていたように思う。金権政治の権化のよう

閲覧数1240 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/21 17:37
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2012年01月21日(土) 
書名:「なでしこ」公式バイブル
   日本語プログラム言語
著者:クジラ飛行机
発行所:ソシム(株)
発行年月日:2008/6/25
ページ:431頁
定価:3400円+税

日本語でプログラムがかける「なでしこ」ソフトウェア開発環境の説明です。公式ガイドブックの後に出されたバイブルです。日本語の命令1100種類が用意されています。(大抵のことは出来る)BASICなどを囓ったことのある人だと理解が早いかも知れません。excel、wordと連携して使うことも簡単に出来ます。面白い「なでしこ」です。
この本も絶版になっています。

第1章 なでしことは?
第2章 はじめてのプログラム
第3章

閲覧数1475 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/21 16:04
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2012年01月17日(火) 
書名:いっしん虎徹
著者:山本 兼一
発行所:文藝春秋
発行年月日:2007/4/25
ページ:444頁
定価:1900円+税

「虎徹」というと新撰組の近藤勇が佩刀していた刀として広く知られています。「今宵の虎徹はよく斬れる」又「血に飢えている」という台詞が出て来る。「虎徹」は贋作の多い刀ともいわれている。

越前で甲冑の名工として知られた長曽祢興里(虎徹)は、甲冑の需要が減って暮らしが成り立たなくなったため江戸に出て刀鍛冶となる決意をする。その決意を胸に出雲のたたら場を訪れる。鍛冶の基本は鉄を知ること。出雲でたたら場を訪れ、どのようにして鋼がどのよう

閲覧数1166 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/17 11:31
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2012年01月17日(火) 
書名:まねき通り十二景
著者:山本 一力
発行所:中央公論新社
発行年月日:2009/12/20
ページ:275頁
定価:1500円+税

天保年間の江戸深川、まねき通りの町人達の日々の暮らしを綴っている大人の童話といった感じの作品。この町の賑わいは家族のあたたかさ、鰻、豆腐、青物、駄菓子、履き物、駕籠宿、など十四軒の店が連なるお江戸深川冬木町、各章を十二ヶ月に分けて、人々の暮らしの笑いと涙を描いている。ほのぼのとした人情味溢れる物語。作者の得意とするところ、何となく癒されてしまう。

閲覧数1178 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/17 11:30
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2012年01月16日(月) 
書名:火天の城
著者:山本 兼一
発行所:文藝春秋
発行年月日:2004/6/15
ページ:359頁
定価:1524円+税

安土城は謎に包まれている城である。尾張熱田の御大工岡部又右衛門以言、岡部又兵衛以俊の親子が中心になって安土城を建設していく職人たちの物語。完成から短期間で焼け落ちてしまった。安土城を模写した資料、建設の時の図面類なども残っていない。もう少し長く存在していれば絵、図面などが残っていた可能性があるだけに惜しいことである。
逆に、作家の一人舞台で物語を創造していく意欲が出て来る題材かもしれない。

 この物語では織田信長が桶狭間の戦いの前

閲覧数1087 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/16 00:58
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2012年01月14日(土) 
書名:はぐれ牡丹
著者:山本 一力
発行所:角川春樹事務所
発行年月日:2002/3/8
ページ:254頁
定価:1600円+税

両替商のひとり娘として育った「一乃」が父親に勘当され、惚れた男と所帯を持つために家を飛び出し、深川の裏店に暮らしている。寺子屋の師匠をしている夫の「鉄幹」と四歳になるひとり息子の「幹太郎」と一緒に暮らしている。長屋の人達とも上手くつきあいながら野菜の担ぎ売りをして慎ましく暮らしていた。そんなある日その「一乃」が野菜の仕入れ先である農家の竹藪で竹の子掘りの途中で一分金を拾う。両替商の娘であった「一乃」は、それ見た瞬間、一分金

閲覧数1224 カテゴリ本に出会う コメント0 投稿日時2012/01/14 20:47
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星の王子さん
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