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書名:ここに古代王朝ありき 邪馬一国の考古学 著者:古田 武彦 発行所:ミルネヴァ書房 発行年月日:2010/9/10 ページ:362頁 定価:2800円+税 「邪馬台国はなかった」は魏志倭人伝を改変・読み替えをしないで理解するという視点で文献解釈をした本ですが、この本はいま出土している遺跡、鏡、剣、矛、銅鐸、古墳などの分布を比較しながら邪馬壱国の位置を推定していく。 歴史と言いながら科学的な証拠を次々積み上げて推理していく、古田武彦の方法について、そこまで調べないといけないの?という疑問を持ちながら、いや感心しながら読み進めました。 細心の注意を払い … [続きを読む] |
書名:邪馬壱国の論理 古代に真実を求めて 著者:古田 武彦 発行所:ミルネヴァ書房 発行年月日:2010/6/20 ページ:452頁 定価:2800円+税 この本はちょっと荒唐無稽な物語と思われるかも知れない話が出て来る。それは魏志倭人伝の特記事項として邪馬壱国より遠くのことについて。 魏の使節は邪馬壱国はもとより、朱儒国まで行って、そこの古老に聞いた話として船で一年(2年歴)半年のことか、裸国、黒歯国があるということが書かれている。それに関連した同時代の文選という書物に「海賦」にも古老の話として日本から黒潮に乗って、アメリカ大陸、中南米大陸に行って帰 … [続きを読む] |
書名:禅海一滴 著者:北浜 洪川 訳者:盛永 宗興 発行所:柏樹社 発行年月日:1987/2/1 ページ:272頁 定価:2575円+税 明治時代の前半に活躍された北浜洪川老師の「禅海一滴」という書です。防州岩国の府主吉川有格公のために撰述された書です。仏教・儒教・道教・神道を極めてそれらの真髄を孔子の言葉を選出しながら丁寧に説明している。北浜洪川老師は廃仏毀釈に対しても身を挺して反対された。円覚寺の管長も務められている。これを盛永宗興老師が訳している。 二千数百年の間いろいろな時代に、いろいろな地域で多くの人に認められ価値ありと伝えられてきた「教え … [続きを読む] |
アイ・オー・データ、コピー高速化ソフト「マッハCopy」を無償公開 http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=5754.0 |
WordPressのウィジェットでメタ情報を編集したいとき | WordPressの世界 http://tsuzuki.main.jp/wordPress/?p=114 |
書名:親鸞 仏教無我伝承の実現 著者:二葉 憲香 発行所:永田文昌堂 発行年月日:1995/9/20 ページ:304頁 定価:2427円+税 西洋哲学に「我思う故に我あり」デカルトがあります。自我の確立からヒューマニズム、人間中心主義、人間が一番偉い、頭の良い奴は偉い、金のある奴は偉い。知識偏重主義、知識中心主義に落ちいってきた明治、大正、昭和、平成、お金が大切、知恵が大切、経済、技術を貪欲に自分のものと囲って、他の人には分けることをしない。そんな根本のところに「我思う故に我あり」があると思う。 仏教の本質は無我(非我)である。 無我というのは、我が無 … [続きを読む] |
川崎のあじさい寺(浄慶寺) - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=236 小田急線柿生駅から徒歩7分位のところに川崎のあじさい寺で有名な浄慶寺があります。ここは曼珠沙華でも有名。また携帯電話を掛けている羅漢さんなどユニークな羅漢さんがあることでも有名です。浄土宗のお寺です。ここの紫陽花も今まさに見頃です。ここは昔武蔵国都筑郡小机領上麻生村麻生山、今は川崎市多摩区になっています。このお寺の裏山いっぱいに紫陽花が咲いています。どちらかというと白の紫陽花が多いです。新緑の緑と、竹やぶ、白の紫陽花が良いコントラストです。人も少 … [続きを読む] |
川崎のあじさい寺(妙楽寺) - 風に吹かれて隠れ里 http://yokohama.fau.jp/cpg/thumbnails.php?album=235 田園都市線梶が谷駅から川崎市営バス向ヶ丘遊園行きで五所塚下車、ひたすら急坂道を五所塚に向けて登る。頂上に五所塚があります。そこから5分を下ったところに川崎のあじさい寺で有名な妙楽寺があります。天台宗のお寺です。紫陽花はちょうど見頃で若さ勢いもあって色とりどりの紫陽花が楽しめます。人も鎌倉のように多くなく、静かに楽しめます。府中街道の方に降りていくと見晴らしのよい所にでます。晴れていれば西新宿、スカイタワーも望めると思います。沿道は「長尾あじさいの … [続きを読む] |
書名:失われた九州王朝 天皇家以前の古代史 著者:古田 武彦 発行所:ミルネヴァ書房 発行年月日:2010/2/23 ページ:559頁 定価:2800円+税 紀元前から七世紀まで倭国と呼ばれて中国と通好していたのは卑弥呼以降も連綿と続いていた九州王朝だった。万世一系の大和天皇家を信じ込まされていた人々には脅威の「失われた九州王朝」。日本書紀、古事記は天武天皇の時代に編纂され大和天皇家の正当性を主眼に編集された書物。そして矛盾がいっぱい。その意図とは、古代の日本の歴史を古田氏の違った視点で見つめ直す鋭い眼力に驚愕する。いままで誰も考えなかった視点、でも正 … [続きを読む] |
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