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書名:国境の南、太陽の西 著者:村上 春樹 発行所:講談社 発行年月日:1992/10/12 ページ:294頁 定価:1456円+税 中年になったぼくが、小学校時代の仲の良かった女の子、中学校時代、高校時代を振り返りながら自分の過去を振り返る。そして社会人になってサラリーマンから、結婚した後、妻の親の支援を得て2軒のバーの経営者となる。そんな追憶をぼくという言葉で語る。どの追憶もどこか別の世界、おとぎの世界のような感じ、ぼくといいながらどこまでも第三者の視点。何となく物語が進んで行くという感じでどうも面白くない。この本も買ってまで読む本ではなさそうだ。図 … [続きを読む] |
書名:真実の中国史[1840-1949] 著者:宮脇 淳子 監修:岡田 英弘 発行所:李白社 発行年月日:2011/11/3 ページ:337頁 定価:1600円+税 そもそも中国にとって歴史とはどうーでも良いこと。時の権力者が自分の都合の良いようにでっち上げ、ウソも100回言えば真実に聞こえる。日本の歴史教科書どころか、新聞もテレビも歴史学者も中国の洗脳にどっぷり浸かっている。言っている中国人すら信じているわけではない。 中国にとって歴史とは政治、プロパガンダに過ぎない。そんなものに真面目に対応する必要はない。 日本は同じ土地に、同じ民族、天皇も継続(一部断絶)していて、 … [続きを読む] |
電縁サロン(PCステップアップ教室)の案内です。 日時:平成24年11月18日(日) 13:00~17:00 場所:みずきが丘管理組合集会所 2階大会議室 横浜市都筑区荏田南5丁目20番 荏田近隣センター、荏田東郵便局隣。 地図(http://qrl.jp/?191336 ) 内容:・Any Video Converterの使い方 ・Firefox が重い (動作が遅い) 問題の解決策 ・Thunderbird 16(Filelink機能が“Box”に対応した) ・Facebookについて ・WordPress ・AM-DeadLink(お気に入りのリンク切れチェック) ・Webページを丸ごと撮影出来るアドオンの紹介 ・エディタの使い … [続きを読む] |
“役に立たない”監視カメラをそれでも警察が推進したいワケ http://yokohama.fau.jp/smf/index.php?topic=6550.0 |
書名:螺鈿迷宮 著者:海堂 尊 発行所:新潮社 発行年月日:2006/11/30 ページ:389頁 定価:1500円+税 前作「バチスタ・スキャンダル」の舞台となった東城大学医学部医学生天馬大吉は、留年を繰り返し医学の道を諦める寸前だった。ある日幼染みの弱小紙「時風新報」の桜宮分室に務める別宮葉子から碧翠院桜宮病院に潜入できないかという依頼(厚生労働省からの)を受ける。 東城大学の近隣病院である桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化させた複合型病院であり、終末医療の最先端施設としてメディアの注目を集めていた。患者は東城大学付属病院から … [続きを読む] |
書名:東京奇譚集 著者:村上 春樹 発行所:新潮社 発行年月日:2005/9/18 ページ:210頁 定価:1400円+税 1987年頃『ノルウェイの森』がベストセラーとなったとき、村上春樹を読んで何となく位相があわずに今まで一度も読まなかった。本を手に持ってみてもどうもしっくり来なかった作家です。久々に東京奇譚集を読んでみました。 偶然の旅人(「新潮」2005年3月号) ハナレイ・ベイ(「新潮」2005年4月号) どこであれそれが見つかりそうな場所で(「新潮」2005年5月号) 日々移動する腎臓のかたちをした石(「新潮」2005年6月号) 品川猿(単行本収録) 5つの短編集です。文章 … [続きを読む] |
書名:江戸という幻景 著者:渡辺 京二 発行所:弦書房 発行年月日:2004/6/30 ページ:259頁 定価:2400円+税 「逝きし世の面影」の続編、『西日本新聞』連載したものに加筆修正した作品。「逝きし世の面影」は江戸時代末期から維新後に日本にやって来た欧米人の記録を元に構成してあったが、今度は国内の資料に目を転じて、それらの資料から「逝きし世の面影」に書かれたことの正しいことを証明するため精査、逸話などを江戸の人々の風貌を活写、日本人の陽気さ、無邪気さ、人なつこさ、こだわりのなさ、礼儀正しさ、親切、その豊かな心映えを現代の我々に二度と戻れない郷 … [続きを読む] |
書名:夢見る黄金地球儀 著者:海堂 尊 発行所:東京創元社 発行年月日:2007/10/25 ページ:300頁 定価:1500円+税 首都圏の端っこに位置する桜宮市が舞台。1988年「ふるさと創生基金」1億円が各自治体に大盤振る舞いがされた。桜宮市では直径70㎝の黄金の地球儀を作って、桜宮アクアリウム別館・深海館にひっそりと置かれていた。1億円で買える金の量は50kg、70㎝の球にすると厚さ1㎜の薄っぺらなものなってしまうために日本の部分だけを金で作った。と曰わくつきの地球儀。平沼平介は父親豪介の鉄工所の仕事をして「深海7000」などを開発の手伝いをしていた。父親は街の発明家と … [続きを読む] |
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