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2019年02月08日(金) 
五人組帳の研究
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1060576

五人組とは五戸を一組とした庶民の隣り近所の組織です。その役割は、相互検察や連帯責任などにあります。
五人組帳(ごにんぐみちょう)とは、五人組が遵守すべき法令として前書(まえがき)に列記し、組員に連判して制約させた帳簿です。その内容は、幕府の御触書(おふれがき)の要約を集成した、治安、年貢収納、勧農、田畑売買等に関するものが多いです。

武蔵国は相給地が多いので1村の中でも五人組の支配者が違ったりして結構複雑な規則などや要望なども多かった。この本に都筑区の勝田村、山田村の五人組帳前書きな

閲覧数1142 カテゴリ本に出会う 投稿日時2019/02/08 19:11
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2018年08月06日(月) 
書名:宥座の器(ゆうざのうつわ) 
   グンゼ創業者波多野鶴吉の生涯
著者:四方 洋
発行所:あやべ市民新聞社 白川書院
発行年月日:1997/12/1
ページ:243頁
定価:1200円+税

明治初頭に蚕糸業の最先端にあった前橋や富岡から京都・綾部に技術が伝わり、新しい産業を起こしていった一人の実業家郡是創業者・波多野鶴吉の生涯とグンゼ(郡是)の歴史を紐解く。丹波国何鹿郡(現在の綾部市)で零細な蚕糸業の農家を集めて株主になって貰い、その農家の娘を郡是で働かせるととも学校をつくってしっかりした教育を行った。農家の仕事を作ること。娘達を育てること。丹波の

閲覧数1274 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/08/06 11:03
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2018年08月02日(木) 
「丹波誌」と「南桑田郡誌」のこと

ふるさと亀岡に関する資料が見つかりました。「丹波誌」と「南桑田郡誌」の2冊。古文書の範囲に入りますが、多分、誰でも読める範疇の本だと思います。旧字以外は読みこなせるのでは。しかしひらがな、和歌などは難しい。「丹波誌」全15巻約3000ページにわたる詳細な資料です。また南桑田郡誌は現在の亀岡市が大半になります。どちらも大正13年発行のもの。一つは国立国会図書館ライブラリー、もう一つは『京の記憶アーカイブ』で両方ともデジタル資料としてダウンロード出来ます。それらをPDFにまとめて、タブレットで読むと読みやすい。ま

閲覧数1234 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/08/02 15:39
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2018年07月31日(火) 
書名:三流の維新一流の江戸
   「官賊」薩長も知らなかった驚きの「江戸システム」
著者:原田 伊織
発行所:ダイヤモンド社
発行年月日:2016/12/8
ページ:281頁
定価:1500円+税

著者は『明治維新という過ち』『官賊と幕臣たち』『大西郷という虚像』という作品で、今までの明治維新の見方を違った方向から指摘してきた。薩長万歳、明治維新万歳と西洋化、明治政府のやってきたことを絶賛してきた従来の視点から、ちょっと立ち止まって見直してみようという試みです。江戸というシステムは260年平和で戦争も起こしていない。明治維新後は戦争の時代が現在までも続いて

閲覧数1166 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/31 17:26
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2018年07月31日(火) 
書名:江戸の旗本事典
著者:小川 恭一
発行所:講談社
発行年月日:2003/9/15
ページ:423頁
定価:667円+税

江戸時代の旗本の暮らし、現代の我々は殆ど知らない。テレビ・映画・小説は本当の事を教えてくれない。実際はどうだったのか、そんなことを教えてくれる本です。携帯版事典として備えておきたい。でも手に入れるのはちょっと難しい。気楽な旗本侍が本当はいたのか?これからの世の中を考える上でも明治以降の薩長閥に染まっていない江戸という文化を知っておくには良い本です。

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(もくじより)
はじめに


閲覧数861 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/31 00:47
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2018年07月31日(火) 
書名:現代訳 宗久翁秘録
著者:山口 映二郎
発行所:商取経済通信社
発行年月日:1988/3/25
ページ:423頁
定価:1500円+税

本間宗久翁は「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」と謳われた、酒田本間家の財政基盤を築いた人物と言われています。明治維新の頃庄内藩は維新軍と戦って負けなかった藩と言われていますが、その軍資金を調達したのも本間家。半端な藩より大きな財政力をもってたのですね。

この本は米相場の相場論を宗久翁が残した唯一の遺稿で、晩年、同郷の善兵衛に対して語った相場論を、善兵衛が書き纏めて現代に伝わったものです。それを現代訳

閲覧数908 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/31 00:33
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2018年07月31日(火) 
書名:名残の夢
   蘭医桂川家に生まれて
著者:今泉みね
解説:金子光晴
発行所:平凡社
発行年月日:1972/8/20
ページ:276頁
定価:不詳

将軍家ご典医の桂川家。著者はその七代目当主、桂川甫周の娘。安政二年に生まれ、昭和12年に83歳で亡くなっています。彼女の幼少時代の幕末と、幕府「瓦解」後の明治初年の様子を思い出を語るという感じで当時を語っています。ご典医の桂川家の禄高は低いが権威は高かった。その暮らし向き、そして上品で優しい語り口は凄いのひとこと。今でもこれだけ優美で心優しい語りを出来る人はいないと思う。

滲め出てくる教養、賢さ

閲覧数773 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/31 00:05
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2018年07月04日(水) 
書名:未来の年表2
   人口減少日本であなたに起きること
著者:河合 雅司
発行所:講談社
発行年月日:2018/5/20
ページ:238頁
定価:840円+税

本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーとなった本の続編。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。

AIで「未来の年表」はこう変わる――#1 河合雅司×井上智洋
http://bunshun.jp/articles/-/5075
AIで「未来の年表」はこう変わる――#2 河合雅司×井上智洋
http://bunshun.jp/articles/-/5076

今度の本は少子高齢化や人口減

閲覧数1087 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/04 21:58
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2018年07月02日(月) 
書名:明治維新という幻想
   暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像
著者:森田 健司
発行所:洋泉社
発行年月日:2017/2/2
ページ:239頁
定価:950円+税

明治維新という言葉もあとから作られた言葉、明治新政府がずべて良い。江戸時代は駄目だったキャンペーンをやって教育から全てリセットしてしまった暴挙によって。未だに明治新政府は凄く良いことをやったんだ。江戸時代ほど酷い時代はなかった。と信じている人も多い。しかしこの本には明治新政府の真の意図がはっきりと書いてある。薩長で徳川幕府の持っていた権限を独占して薩長の私欲で明治政府を運営したかった

閲覧数844 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/02 13:47
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2018年07月02日(月) 
書名:しあわせのおうじ(ぐりこえほん)
絵:三橋 絵里子
発行所:江崎グリコ株式会社
発行年月日:2004
ページ:14頁
定価:非売品

江崎グリコ株式会社に工場見学をいったときに貰ってきた本、といって貰った本です。4cm×4cm位の小さな小さな本です。原作はオスカー・ワイルド(The Happy Prince)という本です。すぐに読める絵本でネタを書いてしまうと面白くないので下記のURLでも読んでみてください。ここでは「しあわせのおうじ」となっていますが、「しあわせなおうじ」となっている本もあるみたいです。

幸福の王子
http://www.hyuki.com/trans/prince.html

閲覧数920 カテゴリ本に出会う 投稿日時2018/07/02 13:46
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星の王子さん
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