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2010年01月04日(月) 
 市営バス222系統が走るガス山通り。この道路の愛称はガス山を通ることによるのだが、そもそも「ガス山」とはなにか。

 昭和30年代末まで、坂の途中に東京ガス(株)のガスタンクがあったため、この丘全体を「ガス山」と呼ぶようになったそうだ。

 下は昭和31年の住宅地図。はっきりとガスタンクが描かれている。

 

 昭和37年の地図にも描かれているのだが、昭和40年になると、ここは更地になっている。
 ということは昭和38年~39年の間に撤去されたことになる。

 

 ガスタンクがあった場所。現在は駐車場になっているが、ここに公園が造られる予定だ。
 
 奥に不思議なレンガ積みの構造物がある。

 

 東京ガスの施設だったとか、ビール会社の倉庫だったとか、いろいろな話が伝えられているが、真相は定かではない。

posted by よんなん

閲覧数8,142 カテゴリ本郷町の「まちネタ」 コメント7 投稿日時2010/01/04 15:30
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