冬桃さん、濱のリリーさんと「アンデルセン」に行ってきた。店に入ったのは午前10時。 狭い店内には既に先客が数人座っているし、さらに次から次へと常連客が来るという光景を目の当たりにして、いまさらながらにこの喫茶店の凄さを思い知った。 途中から合流した「ともに浜をつくる会」の理事長も交えて、海や浜のこと、あるいは昔の本牧のことなどお話しているうちに、あっという間に2時間が経過。 昼食は本郷町の「華香亭」へ。 この中華料理店も凄い。もうじき創業100周年を迎えるという。 建物は戦後のものと思われるが、レトロ感漂う懐かしい料理店の雰囲気だ。 この日食べたのはチャーシュー麺。 いま、中華街では「四川だ!」、「激辛だぁ!」と、過激なほうへ流れていく傾向にあるようだが、やっぱり基本は穏やかで地味で、優しい味わいだろう。 激辛に慣らされた舌には少々物足りないかもしれないが、こういうのが昔ながらの中華なのではないかと思う。 NPO法人 ともに浜をつくる会 http://www.tomohama.jp/ posted by よんなん |