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進化する総菜店「大野屋」
2010年07月31日(土)
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本郷町の「グルッペ本牧」内から本牧町の本店内に売り場を移転した惣菜店の「大野屋」。 そこで何回かオカズを買ったり、中で食事をしたりしてきたのだが、最近、久々に訪ねたら、内部がこんな風に変化していた。 
今までフロアの中央部は商品が並んでいたのだが、そこに４人ほどが座れるテーブル席ができていた。 カウンター席と合わせて７～８人は入れるようになったみたいだ。 
この日食べたのは「サバ焼き定食」。店内にある惣菜から２種類を選ぶと、それらがセットされて運ばれてくる。 これで５００円！ 最近は、近隣の会社やお店で働く人、年金暮らしの高齢者、営業でこの町を訪れる人などが食べに来るようになり、グルッペ時代と比べると客層が変化してきるのではないだろうか。 そんなお客さんに対するサービスとして、こんなものも始まっていた。 
アナログ式のポイントサービスだ。 お洒落なお店ならポイントカードを発行し、利用するたびにカードを機械に通して記録していくのだが、ここのは昭和時代のシステムで５０音順のタグのついた電話帳を利用している。 名前を登録しておくと、食べた数によって「正」の字を書いていってくれる。 これが２０になると定食が１回無料で食べられるというわけだ。 一人分のマスが小さいので、今後、スペースが足りなくなったときは、どうするのだろう……。 posted by よんなん |
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