お洒落な元町から昭和レトロな本郷町へ移転してきたパン屋さん「TOAST」。 気になっていた看板横の文字、“Wales,UK 1922”の意味がやっと分かった。 店主の伯父(叔父?)さんがイギリス人で、1992年にWalesで生まれたことによるそうだ。 この方はパン職人ではなかったのだが、パンづくりには造詣が深く、そこで学んだことも多かったため、看板横にこの文字を入れたという。 食パン。 店を訪ねたときは、午前中の部が売り切れで、次のパンを焼いているところだった。 焼き上がりは3時になるというので、その間を利用して呉服の「安田屋」に向かう。 http://sites.google.com/a/yasudaya.info/gofuku/ HPによると、こちらも元町から本牧に移転してきたようだ。 ただし、「TOAST」と違って創業が明治44年というから、そうとうの老舗である。 さて、安田屋さんでの話が長引き、食パンを取りに行ったときは既に4時を過ぎていた。 焼きたてのパンは切ることができないのだが、しばらく時間が経過していたので6枚にカットしてもらう。 両サイドの耳は揚げて砂糖でも振ってみるかな。 写真はちょっと焼きすぎてしまった朝食のパン。 次はもう少し時間を短くしよう。 posted by よんなん |