安田屋呉服店は、明治44年に元町で創業。 その店名からして堅苦しい呉服屋さんだと思っていたら、意外と面白いものが売られている。
呉服屋さんということなので、帯、和装バッグとともに下駄や草履などもある。
婦人服。ほかにブラウスやシャツなども。
根付から発展してきたと思われる携帯ストラップ。
畳のこあがり。ケースの中には人形たちが収められている。
戦前からの人形。
かつてはお店のショーウインドーに飾られ、季節ごとに衣替えもさせていたという。
痛んできても捨てずに修理。
どこかアメリカ風の人形。
クリスマスが近づき、さまざまなグッズも販売している。
こんなのもある。
150円商店街。
150円!
くきわかめ。お祭りのときに食べてもらうためだったものが、常時販売されている。
試食で頂いたくきわかめ。
手拭いで仕立てた足袋。斬新なアイデアでお洒落な感じだ。
他にも、おぶ紐、ハッピー猫の箸置き、3段階で伸縮可能なステッキ、柄ステテコ、提灯の製作なども。 今まで抱いていた呉服屋さんのイメージとは随分違う。 やはり、入ってみないと分からないものだ。
ということで、いつの日か「商店街うんちくツアー」で訪れることがあればいいお店のひとつ。
安田屋のHP https://sites.google.com/a/yasudaya.info/gofuku/
posted by よんなん
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