2011年01月15日(土) 

という事で、二日目突入。どうやら、寝ている間に少し降雪があったらしい・・・。

「おまっ・・・凍ってねーか?」冷蔵庫に入れていたポカリスエット、何故か一部凍結。その後チェックアウトし、

フロントでタクシーを呼んでもらう。そして、やってきたタクシーで、宮木駅へと向かう。

7:31、宮木駅に到着。兎に角、吹きっさらしの無人駅の為、寒い。とりあえず、快速みすずの長野行きを待つ。

・・・・・みすず・・・・・美鈴?めーりん?

待合室にて電車を待つうちの鬼っ娘。↑なんか凄い駅名がある・・・・wwwww

早朝の凍てつく空気の中、遠くに警報機の音が聞こえ、力強いライトと共に、115系がやってくる。

颯爽とホームに滑り込む「快速みすず」の長野行き。車掌から切符を買い、一度岡谷に向かう。

8:00、岡谷駅に到着。ここから松本行きの普通列車に乗り換え、車内で朝食。おにぎりも凍結済みOrz

とりあえず、車窓を撮影。のどかな田園風景が広がる。やっぱり旅っt(ry)・・・・前にもこんな事があったような。

8:32、松本駅に到着。とりあえず、昼食&帰りの特急券を調達する為、一旦駅の外に。それから・・・・。

「おお、なんか白いのが居るぞ!!」という事で、松本電鉄の一日乗車券を購入後、松本電鉄のホームに。

ホームにいたのは元京王線の3007。GMでキット発売されてなかったかな?↑やけに広い連結面。

9:27、最初の目的地である信濃荒井駅に到着。道下曰く、ここの踏切に注目して欲しいとの事。

見ると、なんと警報機が電子音ではなく、五井駅にあったもの同様、鐘を鳴らすタイプのものだったのである。

鬼と山と踏切と。とりあえず、この踏切の音については動画参照で。

よくあることかも知れないが、ホームの延長部に古レールを使っていた。↑動画の直後に撮影。賀正HM付き。

なんと言うか、木造で簡素な佇まいが、哀愁を誘う。でも、これはこれで味があっていい。

ホームにたたずむ三人娘。チルノは軽すぎて飛ばされちゃうので、バッグで風除け。

その後、折り返してきた賀正電車で、次なる目的地へ向かう。・・・この日は京王オンリーか・・・。

10:23、今度は新村駅にて下車。なんともローカルかつ立派な佇まいであり、紫が好きそうな駅である。

待合室。よく考えたら、今まで旅行中に駅の待合室の内部の写真は撮った事が無かったかも知れない。

ここからとりあえず、駅到着直前で車窓に見えた神社へ向かい、松本方面へ少し歩いて戻る。

道中。何か知らんが、俺はこういう古い町並みの風景が地味に好きである。

歩く事暫し。なんか長~い参道があると共に、鳥居の色が上下で違う、小野神社に到着。

拝殿。何処と無く杉山神社と似たような形状だが、彫り物があるので杉山神社より立派である。

↑久しぶりに幸乃さん向け。     ↑GWR11さん向け。うーん、相変わらずのミスマッチぶり・・・。

駅に戻り、撮影し忘れていた構内を撮影。元東急の「青ガエル」、ここでは白ガエルに・・・・。

軽トラ改造と思われるモーターカー(?)。エンジンから直接車軸にシャフトしているのだろうか?

保存機なのか、ホームからも非常によく見える位置に電飾まみれで置かれていた、ED301。

この機関車、前身は確か西部だったと思ったのだが、違っただろうか?

因みにこの機関車、パンタが更新された痕が見られた。推測に過ぎないが、オリジナルの物ではないだろう。

アメロコの名門、ボールドウィン社のメーカーズプレートが鈍く輝く。下回りは恐らく吊り掛けだと思う。

鬼とアメリカ製の電機。「お前さんはまだこっちに来るなよ・・・。」

その後、やってきた電車に乗り、一旦終点の新島々駅を目指す。

・・・・・が。∑(ー_ー;)

新島々に近づくにつれ、車窓に雪が多く見られるようになり、新島々直前で、遂に降雪が始まった。

晴れてるのに。

11:20、小雪が舞う中、松本電鉄の終点である新島々に到着。とりあえず、折り返し待ち。

「雪かぁ~・・・。」

「考えたらさぁ、」

「ん?」

「僕達って三台とも、雪で何かしらトラブってるよねぇ・・・・。」

「・・・・;」

雪、されど降り止まず。折り返し時間となり、新島々を後にする。新島々を離れると雪が降り止んだ謎。

11:42、新島々から少し戻って、森口駅に到着。駅舎外観が普通に古い民家にしか見えなかった件。

駅から歩く事少々、三神社なる場所に到着。やけに高い樹が境内に沢山生えていた。御神木か?

一歩境内の中に入ると、全体的に何処か不思議な空気に包まれていた。こういう感じも悪くないものである。

神楽殿の後ろに回りこみ、拝殿に。春宮・秋宮と似た造りをしているが、諏訪系統の神社なのだろうか。

という事で、ここで暫しネタ写真撮影。

龍と狛犬と鬼二匹。賽銭箱の前の荷物置き(?)に置いて撮影。

参拝中のうちの子。何度も言うが、首にスカーフを巻いているのがうt/あたい!\

ということで、再び松本電鉄に乗車し、一気に松本駅へと戻る。

↑神社かと思ったらお寺の分社だった。この日は歩行者天国があった為、そこを歩いてみることに。

・・・道下正樹、祭りを呼ぶ程度の能力。

人の流れに沿って歩いていると、御神輿に遭遇。更に歩くと、今度は縁日の屋台に遭遇。

祭りで大賑わいの四柱神社。参拝しようと思ったが、写真の通り人が居すぎた為、一旦見送り。

折角松本の市街地に居るので、これまた人の流れに沿って、そう遠くない松本城に向かう。

国宝、松本城の天守閣。城内に入ってしまうと料金を取られてしまう為、堀の外からのみ。

天守閣アップ。あれ、プラキット出てたのなんだっけ?↑鬼と松本城。「ああゆう所で勇儀と呑みたいねぇ~。」

GWR11さん向け。          幸乃さん向け。いづれも持ち帰り自由。

別アングル。丁度影っていた雲が晴れました。「あそこすんだらさいきょーになれる?」なれません(爆)。

去りがけに。正直、何で撮ったのかよく解らない一枚。この後、「護国神社行くかwww」という軽いノリで

護国神社を目指し、5kmは軽くあろうかという道のりを歩き始める。

何故か知らn(以下同文)・・・・・やっぱり只のガス灯フェチなのか?

道中、偶然の産物で立ち寄った岡宮神社。ここも参道が地味に長い。↑拝殿。高田天満宮と似た形だが、

高田天満宮よりも正面の張り出しがかなり長く感じた。あと、高田天満宮より一回り程大きい。二拍二礼。

むしろ神社よりも、境内脇に建っていたこの建物が白玉楼に見えた自分もう駄目かもOrz

そしてまた歩く。ひたすら歩く。兎に角歩く。国立信州大学の前辺りを「魔理沙のカップリングって誰が居る?」

なんて事を道下と論議しつつ、まだまだ歩く。れいマリ、マリアリ、マリパチュ、フラマリ、にとマリ、ひじマリetc・・・。

そして大学付属病院の前を通過中にふと思う。「・・・なんか、この感じって某ドラマとかに出てきそうだよな・・・。」

そしてようやく、護国神社にたどり着く。木造の鳥居が明治神宮を思わせる。参道は鹿島より少し狭いくらいか。

明治神宮程ではないが、それなりに大きい二の鳥居。車止めに雪が残る・・・。

そしてかなり広い参道。拝殿は寒川神社と似たような印象を受けた。↑境内に飾られていた、超巨大絵馬(鼠年)。

絵馬ごとに十二支が一種類ずつ描かれていたが、絵師さんは同じなのだろうか・・・。とりあえず、二拍二礼。

ピンホールモードで撮影。若干の逆光がいい具合にシルエットを映し出していた。

この後、松本駅方面に行くバスに乗り、一気に先程の歩行者天国近くまで戻り、縁日を堪能。

やっぱり、凄い賑わい振りである。↑牛串をほおばる道下萃香。  ↑負けじとうちの子もフランクフルトにがっつく。

この後、人がはけて来た一瞬の隙を付き、四柱神社に参拝。ついでに人生初のおみくじ(機械式)を引く。

基本的に、TVの占いなどはあまり信用しない人間の為、ちゃんとしたおみくじも引いたことが無かったのである。

期待していなかった結果、なんと大吉

な・・・・なん・・・だと・・・!?実質人生初のおみくじで、いきなりまさかの大吉を引くとは・・・・・;

で、肝心の中身についてだが、お言葉を要約すると「小さい事にも気をつけてれば、後は流れに任せてればおk」と。

という事で、主に俺に関わる事を一部公開。

  • 願い事⇒出来かねるように危険を覚えるが後調う  ・・・つまり結局流れに任せろと。
  • 待ち人⇒さわりあり 来らず  えっ、来ないの?
  • 失せ物⇒出がたし 下にあり  下探せばあるかも知れないのね。
  • 旅行⇒吉日を選べ  ・・・・吉日って・・・・;
  • 学問⇒安心して勉学せよ  ・・・はいはい。
  • 病気⇒信心すれば治る  病は気からと申しますしね・・・・って鼻の乾燥は違うだろ;
  • 恋愛⇒将来幸福になる

将来幸福になる

 

将来幸福になる

 

将来幸福になる

 

将来幸福になる

・・・・・・・・将来っていつだよ・・・・Orz

とまぁ、そんなこんなで時間を潰しつつ、スーパーあずさの時間も迫ってきた為、松本駅へ戻る。

スーパーあずさの新宿行き、最終便。松本始発のこのあずにゃんに乗って、東京へと戻る。

が、発車間際になって、まさかの降雪開始。いやいやいやいやwwwwwwww

今回乗ったスーパーあずさの特急券。↑車内の様子。人影はまだまばら。↑シートに座る三人娘。ちと狭いか。

この後、降雪にもめげず、空転しつつも無事に発車したスーパーあずさ。そして、一路新宿へ。

甲府を過ぎた辺りで撮影した夜景。ちょっと微妙な事になっているが、そこはご愛嬌。松本を出てから、

道下が駅前の同人ショップで購入した、東方の合同誌を読ませてもらっていたのだが、その際に思ったこと。

「間もなく~、甲府~、甲府~」

早!?もう中間地点だと!?

「間もなく~、高尾~、高尾~」

うそ、もう東京都!?

「間もなく~、八王子~、八王子~」

え、ちょ、速い!?

「間もなく~、新宿~、新宿~」

・・・あずにゃん速ぇ~・・・信州の山をあっという間に駆け下りやがった・・・・・;

その後、人が溢れてごった返している湘南新宿ラインに乗換、横浜へと戻った。

これにて、信州を旅行してきた二日間の報告を終了する。


閲覧数8,917 カテゴリアルバム コメント1 投稿日時2011/01/15 18:43
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2011/01/16 18:38
    鉛筆1E1さん
    > イッシーさん
    実際、あれは凄いと思った。鐘健在はほんとに感動物。

    むしろ堀の深さの方が気になったというのは内緒ww

    あれはE231が軽すぎてグリップが無いのが悪い。
    だから国鉄からの生え抜きの連中のタフさは尋常じゃない。
    次項有
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