第4南部地区元気づくり推進協議会は3月11日、地域の葬儀屋さん「本牧ホール」を借りて本牧出前寄席を開催した。
商店街の店先に貼られたポスター。
会場となった「本牧ホール」。
第4地区南部元気づくり推進協議会のメンバーが会場を設営。
町内会からの差し入れ。
設営がほぼ完了。
看板も掲出し、街頭に向けてお囃子を流す。
部隊の設営も完了。
お客さんも集まってきた。
司会者からひとこと。
協議会の事務局長による開会のあいさつ。
運営委員会委員長からもあいさつ。
そして、出演者と演題は・・・
浜遊亭美波さん。 元横浜市消費者生活総合センターの相談員で、現在は東京都のコンシューマー・エイド(消費者啓発員)をなさっている方。普段は悪質商法や消費者トラブルなどをネタとする“消費者落語”を演じているが、この日は古典落語「星野屋」を披露してくれた。
熱心に聴くお客さんたち。
演者の入れ替え。
極楽亭とんぼさん。 本名を金子光一さんといい、本郷町の町内会長であり、第4南部地区元気づくり推進協議会のメンバーでもある。この日の演題は「厩火事」。
空巣家小どろさん。 元横浜市の福祉保健センター所長。全日本社会人落語協会に所属し40年以上の芸暦を持つ。“健康落語”や“古典落語”で活躍されており、この日は「大工調べ」を演じていただいた。
本牧ホールさんから飴玉のサービス!
落語を楽しんだあとは、浜遊亭美波さんが三味線を抱えて再び登場し、会場の聴衆と一緒に、三味線の伴奏で唱歌を合唱。
この日は東日本大震災からちょうど1年の節目の日ということで、あの大地震が起きた2時46分、会場全員で黙祷した。
その後、第4地区南部元気づくり推進協議会の金子豊会長が岩手県大船渡市を視察したことを報告し、災害時における地域の絆の大切さ訴えた。
商店街活性化部会長の羽生田さんが閉会のあいさつ。
お客さんに振る舞われた日本酒とおつまみ。
参考:当日の様子を報告する朝日新聞連載「商店街探訪」 本牧通り(3) http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=1500…1203210001
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