本牧通りとほぼ平行に流れている旧千代崎川。 かつては近隣の田畑へ水を供給する役目を持っていたのだが、千代崎川の周囲にも人家が増え、本牧の町が市街地化されていくと、川の汚れや悪臭がひどくなってきた。 そのため昭和31年(1956)から川にフタをする工事が始まり、昭和38年(1963)には暗渠ができあがった。 その前年に中部下水処理場が完成していたので、旧千代崎川は公共下水道として利用されることになった。
かつて、フタがなく水が流れているだけだった千代崎川。それが1956(昭和31)年から川にフタをする工事がはじまり、1963(昭和38)年5月には完全に暗渠となりました。そして昨年から今年にかけて、そのフタが剥がされ、下水道再整備工事が行われていましたが、いよいよそれも完成に近づいています。と同時に、かつて千代崎川に架かっていた上野橋、西の谷橋の親柱と護岸の石垣の保存も完了し、
6月12日、第4地区南部元気づくり推進協議会の設立総会のあと交流会が行われたが、そのときケータリングで使われたのが本牧原に店を構える「キッチン さし田」の料理。
参加した町内会長から「今度はぜひ、お店の方に行ってみなさいよ。ランチもやっているから」との情報をいただき、さっそく翌週に訪問。
お店はちょっと分かりにくいところにある。