まず、やっぱり「相手目線でものをみる」ことが第一だと思いますね。
例えばボランティア一つをみていても、二つのボランティア精神が存在するんです。一つは「セルフボランティア」。とにかく仲間がほしい。いい格好がしたい。人を仕切りたい。リーダーシップがとりたい…こういう自己本位でしか考えない人…結局御指摘にあったような「我先に」という発想…
特に儲けのないボランティアですからある程度自己満足的なものがあってもいいのですが、そこには概ね「自分が満足できれば他の人はどうでもいい」という人が多いですねやはり。だから「セルフボランティア」。
もう一つはやっぱり、役務を提供する側もされる側も笑顔と喜びを共有できる空間…それを意識して、本当の意味でのボランティア。
やっぱり自分一人が満足しても、少しでも「あの人がいたおかげで助かった」と思われてこそ価値があるわけですからね。
それには、相手目線、人目線でものをみることが不可欠なんです。