こんばんわ。
きれいな夜空ですが、昨日よりは冷えを感じます千葉岩井です。


国の鉄道無人駅での障害者利用のガイドラインの策定の検討会。
最新の動きで、山形県の左沢線、長野県の小海線で試験的ではありますが、乗務員の方による車いすスロープ介助を鉄道会社でやるような話が。
ただ、この鉄道会社は、場所によっては連絡が事前にない車いす介助の利用は、断ってよいとする対応があり、先々、やるのであればきちんと調整はしていただきたい。


また、国の別の鉄道関係の検討会議。
JR6社で5割程度がコロナ以降4千人未満の利用。7月までにこの問題について、利用促進策やバス転換などの提言をまとめるようです。
北海道の根室線の富良野から新得までがバス転換で住民から厳しい声や、北海道新幹線延伸で、余市から小樽までの在来線の扱いが決まらないという中、制度の規制緩和をしてきた国において、責任をもって個々の路線の扱いを決めてほしいです。単に民営化したのだからというのでは、相当な鉄道路線が廃線という事態になりかねないです。


18日は地元駅が夜間無人化して29年。25日は来月ダイヤ改正の全時刻が。
チョコよりも現金、現金よりも地域の物事が叶うということを、深くかみしめる時期であります。