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2012年09月30日(日) 
今夜はあらかじめ予定していたネタを変更して書きます。


私の職場にて。
過日、上司が上層部との研修で、お客さん一人一人の度に、一礼をする習慣づけの話があったようです。
早速、うちの職場で上司が、半ば強制的な言い回しで、やってほしいと申し送り。

しかし、私は思う。
いくら、上からの話とはいえ、現場であるお客さんをまずはお客さんとして迎え、応対するのが第一。マニュアルのように、その都度、その度に一礼をするのは、逆に気持ちがこもっているかどうか。また、お客さんの側からみれば、異様な取り方をすることも考えられる。

私は上から目線は捨てて、キャッチボールができるお客さんとの接遇、気持ちがこもったものでは意味がないと思う。
マニュアルまがいでやるのは必ずしも、気持ちがこもっているとはいえない。



別件で。
東京新聞の朝刊、隔週火曜掲載の小島慶子さんのコラム。

小島さんが、欧州の知人のところに旅行の際、ある発見を。
ある建物のエレベーターで、介助が必要な方と一緒になった場面、あちらの方々はなにもいわずとも、エレベーターのボタンを操作し、その介助が必要な方のためにスペースをあける動きをみて、びっくりしたそうです。日本では逆で邪魔者扱いの視線を受けることが少なくないとか。

欧州の方々は、昔からの生活事情があるのとは思いますが、相手に対するおもいやりとか配慮が普通の感覚なのではないでしょうか。

それにくらべて日本は、我先にということが、優先され、助け合いという気持ちが低いように思います。



今夜は2つの話題をかきましたが、みなさまはどうですか。



http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/cfb8e0e61a8b9…92?guid=ON
台風接近に伴い、30日の首都圏の鉄道の動きを書いてあります。

閲覧数4,097 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2012/09/30 01:56
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2012/10/07 05:32
    > ロッキーさん
    おっしゃる通り。
    接遇にかかわる立場としては、それが肝心なんです。
    次項有
  • 2012/10/06 20:53
    まず、やっぱり「相手目線でものをみる」ことが第一だと思いますね。

    例えばボランティア一つをみていても、二つのボランティア精神が存在するんです。一つは「セルフボランティア」。とにかく仲間がほしい。いい格好がしたい。人を仕切りたい。リーダーシップがとりたい…こういう自己本位でしか考えない人…結局御指摘にあったような「我先に」という発想…
    特に儲けのないボランティアですからある程度自己満足的なものがあってもいいのですが、そこには概ね「自分が満足できれば他の人はどうでもいい」という人が多いですねやはり。だから「セルフボランティア」。

    もう一つはやっぱり、役務を提供する側もされる側も笑顔と喜びを共有できる空間…それを意識して、本当の意味でのボランティア。
    やっぱり自分一人が満足しても、少しでも「あの人がいたおかげで助かった」と思われてこそ価値があるわけですからね。

    それには、相手目線、人目線でものをみることが不可欠なんです。
    次項有
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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