最近、本郷町の国際色がますます色濃くなってきている。
先月から今月にかけて、イギリスにこだわったパン屋さんをはじめ、 スペイン料理店やインドカレーの専門店などが次々とオープンした。
元町から本牧町まで歩いてみた。
まずは元町バス停の近くにあるトルコ料理店。
その少し先にはイタリアンとフレンチが並んでいる。 まずはピザの「QUO VADIS」(クオヴァディス)。
続いてフレンチの「BeBe」。
麦田のトンネルを抜けると左側に中華料理店「長白山」。
旧千代崎川の暗渠が合流する部分に有名な「奇珍」が現れる。
そのまま進むと元イタリア料理店や中華食材店やが並んでいる。
ここから100メートルほどの間にラーメン屋さんが4軒も並ぶ。
つい最近オープンしたラーメンの「こん」。
味噌ラーメンで知られている「酔亭」。
ラーメンの「三渓楼」。
そして「笑苑」。 この100メートル間はラーメン屋さんの激戦区だ。
夜だけオープンする台湾料理店。「NANA」。
中華街にも料理店を展開する中華弁当のお店「養泰」。 ここの500円弁当は本当に美味しい。 本牧にあるハルピン料理「再春菜館」も系列店である。
ここからいよいよ本郷町に入る。 1丁目1番地にあるのがギリシャ料理の「パルテノン」。
その隣は同じ経営のイアンターナショナルフーズ「ザナイ」。 タイ、フィリピン、韓国、ブラジル、ギリシャなどの惣菜を売っている。
少し進むとウナギ屋さんの2階にイタリアンの店「オーレ・セイ」。
道路を挟んで向かい側には有名な中華料理店「李園」。
すぐ近くには似たような名前の中華料理店「李香園」がある。
再び反対側に戻ると、つい最近オープンしたスペイン料理の「ロス・プエントス」。
数十メートル歩いていくと、こちらも新しくオープンしたインドカレーの店「イェティ」。
ここから先は中華料理店が続く。 左側には中華街にも姉妹店のある「龍華」。
右側を進むと,冷やしラーメンで有名な「喜楽」。
ハルピン料理の「再春菜館」。
左側に戻って「興源」。
右側を進むと「木の子」。
最後は左側を進んで、タンメンで知られた「天一景」。
夜だけオープンする「清心」。
元町から本牧2丁目までの大通りに、ざっとこれだけの国際的な食べ物屋さんが並んでいるのだ。
その間には日本の伝統的な料理店も。 たとえば、鰻の「川京」、鮨の「本政」「いなせ」、天ぷらの「ふくにし」、日本蕎麦の「栄屋」「海望」などなど。 ほかにお好み焼き屋さん、焼肉店、小料理屋もある。
ここで扱っているエリアは本牧2丁目までなのだが、さらに小港町から新本牧を経て本牧間門まで遠征すれば、アメリカンなお店、和風のお店、洋食屋さんなどが登場する。
なんて、いい町なんだろう、本牧って。 |