2010年12月20日(月) 

ということで、3/28・29に道下殿と行って来た京都旅行のまとめである。

ご覧になった方ならわかると思うが、当時の記事は一日の行動が何分割にもなっており、非常にわかり辛い。

なので、アルバム機能が追加された今、改めて当時の事をここに記す次第である。

尚、動画についてだが、どうもYoutube以外の埋め込みタグが使えないようなので、全てリンクにした。

3/27の午後22:30頃、例によって横浜南改札集合。夜行列車「ムーンライトながら」を待つ。

暗所も高速も不得意なこのカメラ、案の定撮影失敗。この後、浜松で撮り直した。↑実はモーターの真上。

この形式に限った事ではないが、夜行は明かりが消えないので、アイマスクは必需品である。だが我が家には

そんな贅沢なものは存在しないので、結果、後々地獄を見る羽目になった。眠れない。兎に角眠れない。

全体睡眠時間は2時間に届いていないだろう。

今回座った座席は、デッキの側の車両末端部。流石に特急列車の車輌だけあり、リクライニングも利くのだが、

問題はモーターの音+発車時のガクンという振動である。連結器の間隔が緩くなっているのか、発車時に

前の車輌に追突するような衝撃が走る。これが何度も繰り返されるうえに、座席は枕木と平行なので余計に

前後の振動が大きくなり、なかなかゆっくり寝られない。そこに更に車内照明である。最近の車輌と違い、

蛍光灯全開で車内はかなり明るい。乗車前にアイマスクを買っておけば良かったと後悔した。

http://sns.hamatch.jp/tv/movies/view/7106  

↑とりあえず動画。横浜を発車し、人生初の車内泊とともに大垣へと走り出すムーンライトながら。

 浜松駅到着は午前3:03。ここで貨物列車をやり過ごすために、暫し停車。↑見事失敗のEF210・・・Orz

 http://sns.hamatch.jp/tv/movies/view/7107

 その後やってきたEF200牽引の貨物列車。暗所はやっぱり駄目だな・・・。

 ながらの正面と方向幕。このカメラ、逆光も苦手なので、文字を写すのにかなり露出を下げた。

兎に角寒かった、と言う事を鮮明に覚えている。手袋を持ってくるべきだったと後悔。

マフラーも持ってきていなかったら、絶対に撮り直してやろうと思わなかっただろう。

その後、ながらリベンジ+貨物撮影を終え、3:11に再び発車。何とかして車内で寝てやると思い、色々と

工夫を凝らしていたが、結局満足に眠れず。やっとうとうとし始めた名古屋手前で、車掌のアナウンスに

叩き起こされた。時間はなんと午前5:30頃。最悪以外の何者でもなかった・・・・。

そのまま走り続けて午前5:55、無事にながらの終点、大垣駅に到着。↑とりあえず撮影。西日本の管区に

入って最初の車輌である。因みにこの列車に乗ったわけではなく、大垣始発の次の電車に乗っていくことにした。

来たのはこの形式。寝不足の目にはこのライトは眩し過ぎた。が、前の電車を一本見送ったにも拘らず、

ながらの後続の列車からの接続のお陰で、この電車もあっという間に車内が混雑してしまった。

車内の様子。この写真は車内が込み合う前に撮ったものだが、この後十分もしないうちに、車内は

それなりに混雑してしまった。この後、途中で新快速に乗り換え、再び京都を目指す。

横浜を出てから約十時間、午前8:28、遂に京都駅に到着した。中学の修学旅行以来、人生二度目の

京都だが、実は修学旅行の際には京都駅はおろか、鉄道を利用して廻っていないため、京都駅に

降り立ったのはこれが人生初である。とりあえず、大きな荷物をロッカーに預け、京都駅の外観を撮影。

なにやら駅中で色々と催し物などをやっているようだが、こんなことが許されるのも流石観光地ならではか。

少なくとも、横浜などではまずありえないだろう。往来がどうたらこうたらとか言われr(ぷぎゃー) 

 とりあえず、真っ先に市バスの一日乗り放題券を購入。一日目はバスでの移動が多いので、

ここで購入しておかないと後々困るのである。

 で、続いて朝食。茶色いマックを撮影する俺はやはりミーハーであるOrz
時間が時間と言う事もあり、メニューは朝マックであった。以前も鉄研時代に一度だけ朝マックの

お世話になった事があるが、その時と全く同じメニューを全く同じドリンクで注文していた。なんてやつ。

道路の反対側から撮った京都駅の全体図。やはり駅中で催し物などをやっているだけあり、かなり大きい。

そして何より、横浜駅との決定的な違いは新幹線が通っている事である。流石は観光地だ。因みに奈良線の

ホームは、改札を抜ければ高低差0、つまり階段無しでホームに到着する事が可能である。なんという・・;

 奈良線の車止め。俺はあくまでも「終着駅の車止め好き」であるが、一応奈良線の終着駅であるという

屁理屈をこねることに。奈良線の103は、鶯カラーが山手線時代を髣髴とさせていた(←オイ;)。道下曰く、

車内が更新されているとの事だった。この103に乗り、まずは伏見稲荷に向かう。

http://sns.hamatch.jp/tv/movies/view/7108  

 上の動画は、京都駅を発車した際に撮ったものである。


奈良線、稲荷駅から徒歩10秒(!!)、最初の目的地である伏見稲荷へ到着。

 正面入り口の鳥居。なんと、車での参拝も可能なように駐車場まで完備しているのである。凄い。そして、

これだけの大きな稲荷となれば当然なんだろうが、警備員の数も相当なものであった。凄い。と言うことで、

暫し圧倒される。とりあえず、本殿でお参り。特にこれといったお願い事があった訳ではないが、とりあえず

ご挨拶で参拝をする。さて、伏見稲荷参拝の本番はここからである。

 見よ、この連続した鳥居の数!!!

ということで、伏見稲荷の頂上を目指し、道下と共に山を登り始める。穴守稲荷にも連続鳥居はあったが、

この数はとても比較になんかならない。観光ガイドなどにもよく掲載される構図だが、この壮観さは実際に

自分の目で確かめないとわからないだろう。

まだまだ続く。途中、アップダウンもある。どんどん山の中へ入っていくと同時に、人気もだんだん薄れていく。

たまにすれ違う人は大抵外国人観光客(主に米・仏人)。彼らにしてみれば、これぞニッポンと言った所か。

 ちょっと鳥居の隙間から失礼して。いやしかし、凄い光景である。これだけ鳥居が連続していれば、

いやでも道に迷ったり、道を外れたりすることはないだろう(参道の場合は)。
とりあえず、そこから更に登り、ある程度登った所にある、中継地点の少し手前の展望台から振り返ってみた。

写真中央の木の枝に紛れているが、枝の間からふもとの鳥居が見えるのが解るだろうか?

解らないという方向けにズームをしてみた。中央の木の枝の間に見えるのだが、勘のいい方ならもう

お気づきだろうが、実は知らぬ間に結構な高さまで登ってきてしまっていた。だが、頂上はまだまだ先である。

 ちょっと休憩してネタ写真撮影。チルノと林道。↑もう一丁!あたかもチルノが参道に立っているかのように撮影。


・・・・さてさて、まだまだ全然山頂には届かないぞ。気が遠くなってきた・・。

 

頂上付近で一旦参道を外れ、再びネタ写真撮影。普通では絶対ありえない光景。

邦題「トーマス神社へお邪魔」、英題「Thomas Come To Shrine」って事で。実物だったら確実に

鳥居をなぎ倒すであろうこの光景。元ネタはもはや言うまでも無いだろう。

 
ついに伏見稲荷の頂上に到達!!と言う事で記念に撮影。そして頂上の拝殿で参拝。
さて、頂上から下った中継地点の展望台から、京都の町を見下ろしてみる。いやはやしかし、物凄い所まで

登ったものである。京都の町を一望である。だが、本当に怖いのは下りである・・・。

 

やっぱりあたいったらさいきょーねっ!
ということで、京都を侵略した気分になっているチルノ。ふっ、⑨め。

 
下山途中。行きと帰りで違う道を通ったので、こんな風景に遭遇した。しかし・・・俺のカメラでは上手い事

綺麗に写らない、と言うよりカメラが綺麗に写してくれない・・・・無念。
桜+チルノ=桜舞い散ルノ。誰かがこういうネタを作っていそうである。なんというか、妙な組み合わせである。

そしてなんというか、この取り合わせって想像以上に似合わないんだな、これが。

行きに撮影できなかった稲荷駅。外観が川崎大師駅の様である。そしてホームから桜を撮影。川と桜は

やはり相性抜群である。この後、再び103に乗り、梅小路蒸気機関車館を目指す。が、さっきの伏見稲荷の

下り階段のせいで、ひざがガクガクブルブルしている。これはいかんですなぁ・・・・・;

やってきた鶯カラーの103。編成撮りはなんとか上手く行った。だが実はこの時、カメラの前に人が居たりと、

影で結構苦労している。そしてこの103に乗り込み、東福寺駅へ移動。その後、今度はバスに乗り換え。

次の目的地、梅小路蒸気機関車館に到着である。中学の時は行くのはおろか、近くを通る事さえ

出来なかった(と言うか、俺はその時は行動班の班長だった為、ここにきたら絶対俺が動かなくなると解っていた

ので、見学地決めの際に自らの意思でここを破棄した)ので、まさに長年の夢が叶った瞬間である。

いざ、入場。 

人生初の梅小路、かなり緊張している。流石にこれだけ規模が大きなものは日本で唯一ここだけと言う事も

あり、かなり興奮していた。日本全国、代表的な機種から名機と呼ばれた形式まで、かなりの数の機関車が

顔を揃えている。こんなに多くの機関車が一同に会するのは、やはり日本でもここだけである。しかし、壮観だ。

それだけでなく、どの機関車も今にも動きそうなぐらいに整備されていた。青梅鉄道公園とはえらい違いである。

入れ替えの都合からか、連結器まで油が差され、可動する状態だった。・・・要は道下と連結器を動かして

みたと。まさか動かないだろうと思って9600の開放テコを上げた所、見事に9600のナックルカプラーが「開放」

した。瞬間、二人とも言葉を失ったのは言うまでもあるまい。そしてカプラーを再び閉じた状態にするのに、手が

油で真っ黒になったのも言うまでも無いだろう。

全体像。この転車台も機関庫も、現役当時の状態のままであり、しかもその一部は未だに

梅小路運転区として現役の整備施設がある。素晴らしい。

その現役の整備施設で点検中のC61。思っていたよりもずっとスマートな車体に、少々拍子抜けしてしまった。

まぁ、デゴイチのボイラーとシゴナナの足回りを組み合わせているので、自然とバランスは取れてくるのかも

しれないが・・・。しかし、まともな写真を撮れなかったのは残念だった。

通称ネルソン。明治時代からの生え抜きの機関車である。最近、大阪の某工場からここに移送され、ぴかぴか

に整備されたニュースは記憶に新しいだろう。この機関車、もともとはテンダー付きの旅客用機関車だったが、

払い下げになった際、タンク機関車に改造されたそうである。

未だ現役(実は車籍なし)の8620型、8630。つまり8620の11号機である。番号だけの機関車の場合、

表記は解りづらいが、例としてあげると、8622の場合、8620の3号機である。今回は見られなかったが、

この8630も時折スチーム号を牽引している。

旅客用としては日本最大、最強、最速の形式である、C62。実物を見るのはこれがはじめてである。

かなりの大きさだが、これはもっと近くで見たかった。「スワローエンゼル」ことつばめ牽引機2号機は、一号機と

重連で展示されていた。この重連で実際に列車を引いていたシーンを是非見てみたかった。

道下が感心していたライブスチームのD51。長い煙突が応急処置段階のヒロを想像させる。
映画見に行こうと思って忘れていた為、早く見たいのだがDVDがレンタルに出回るのはいつになるやら・・・。

スチーム号担当機兼、JRのSL機関士の訓練機でもあるD51-200。この200号は、デゴイチの第二ロット、

俗に言う標準型である。俺の場合、485号の影響もあり、デゴイチと言えば標準型と考えている。

それにしても、スチーム号の客車のおとぎ列車のような雰囲気、もう少しどうにかならないだろうか・・・;

デゴイチのトップナンバー、通称「なめくじ」。これは知る人ぞ知るデゴイチの第一ロットである。余談だが、

最初に世に出たデゴイチは14号である。↑比較用に標準型と並べてみた。

これも現役続行、かつ本来の目的そのままで利用されているB20。これもこの日は動いていなかったが、

無火機関車の入れ替えなどで実際に稼動している。が、ブレーキ装置が他の機関車と異なる(一応この

機関車は戦時設計な)ので、スチーム号の運転には使われない。運転室を覗いてみると、他の機関車と違い、

この機関車は立ち乗りであった。まぁ、元々入れ替え目的の機関車だし、当然といえば当然か。

かつての花形旅客機、C51。一度青梅で五号機(今は鉄博に移動)に会った事があるが、外観としては断然

こちらの方が好きである。何より、お召し列車を何度も牽引したことのある名機である。また、他の機関車に

比べて運転室が広く、座るのも楽だった。要は居住性能もよかったと。

国内唯一の3シリンダ機、C53もなかなかの存在感である。ちょいと失敬して覗き込み。

この機関車の特徴である、中央シリンダーへのリンク機構がよくわかる。

主に九州方面での旅客に活躍したC59。この機関車もかなり細身な印象を受けた。

 

正真正銘の日本最大・最強の機関車であるD52。存在感、と言うより威圧感といった方が的確。

兎に角、大きさは館内の車輌の中でも飛びぬけて大きい。まさに梅小路のボスと言った風格だった。

 

デゴマルことD50と、御召仕様のC58通称「シゴハチ」。秩父鉄道にも同形式が元気に走っている。

以前鉄研の旅行で秩父鉄道に行った時には、浦山口~影森間で熊谷行きの列車を撮影した際、

なんと目の前で大空転をした。正直言って、目の前での空転はかなり怖かった。

 

巨大なスポーク動輪と細身のボイラーが美しい、北海道仕様のC55。

 

連結器まで徹底的に整備されていることを身をもって証明してくれた9600とC11。そのお陰で、俺と道下は軽く

冷や汗をかく羽目になり、更に元に戻す為に手を油で真っ黒にする羽目になった。いやしかし、まさか本当に

開放するとは。因みにこの二台は、他の機関車からは少し離れた位置に展示されていた。やはり他の機関車の

大きさに圧倒され、少々遠慮がちになっているのか。いやいやそんな事はないだろう、流石に・・・。

これもこれで気になっていた。バッファーの間隔が異様に狭い気がするが・・・。

上からふかんしてみた。館内が一望である。スチームワークスもこんな感じなんだろうか。 

ちょっとお遊び。C59の運転席と助手席に座るチルノ。

これであたいもうんてんしゅ!

氷の妖精がこんなにガンガンに火を使う場所に居て大丈夫なのかwwwwwwwww

一旦外に出て撮影。道下が物凄く気になっていたらしい、京都市電の復元車輌。俗に言うN電である。

これも動態、乗車可能。軽く明治にタイムスリップした気分を味わえる。俺たちは乗っていないが。

因みに道下曰く、「モーターを換装しておる」との事。流石に明治のモーターは使えないからな。

そんなわけで、道下には少しばかり物足りなかったご様子。この後、再入場手続きで、再び館内へ。

複雑な機構の機関車として展示されていたスティームトラムのライブ。

確かに複雑ではある。それにしても、どうにもトビーにしか見えない件について。

確かに複雑だけど・・・・流石に複雑すぎだろうよ!!!なにこれ!?マレー式でもないし、ガーラットでも

ないし・・・・。それにしても、シリンダーが騎兵隊か何かの肩の飾りにしか見えない件について。

しかし、ほんとに何だこれ!

複雑な機構の機関車たちは、見れば見るほどに「?」が大きくなる。ほんとに・・・・この機関車達は一体

なんなんだ!!!こんなにメカニックを複雑にして何の得になるというんだっっっ!

C62のカットモデル。動輪も回転するタイプのものだった。

とりあえず、本館の中も一通り撮影したため、今度は再び表に出る。お待ちかねのスチーム号登場であるwww

蒸気を吹き上げ、D51-200とスチーム号の入線。そして汽笛一声、バック運転でホームを離れる。

前からどうやって運行してるのかと思ったら、やっぱり最初はバックの推進運転なのか・・・。乗務員は

涙目ものだろう、視界が確保できないのだから。↑そしてさりげなく電車との組み合わせ。

再び盛大に蒸気を吹き上げて戻ってくるスチーム号もといD51-200。近頃では蒸気機関車を怖がる子供も多い

らしいが、ここの子供達はそうでもないらしい。見慣れているのか?だとしたらある意味羨ましいのだが。しかし、

子供が蒸気機関車を怖がるのはまだわかるとして、子供と一緒になって蒸気機関車をゴジラ系統の

怪物のように扱って追っかけをし、先に居た撮影者の事など完全に無視して撮影ポイントなどにずけずけと

入ってくるような保護者は如何なものかと思う。それでいてその撮影者達をバッシングしてきたら、もう許せない

だろう。だが、実際そういう親御さんが増えているのもまた事実である。ファンを非難する前に、まずはそういった

ところのマナーも守って欲しいものである。蒸気機関車は「怪獣キカンシャー」などではないのだから。

 http://sns.hamatch.jp/tv/movies/view/7110

↑写真の直後に撮影した動画。目いっぱいのズームをかけたから画像が荒れる荒れる・・・;

 

スチーム号のアップ。生きてる機関車がこんなに間近で見られるのはやはり感動もの。

またまたさりげなく電車との取り合わせ。本線だったらまずありえない。

チルノーーー!!汽笛にも全く臆せず。さすが⑨。

http://sns.hamatch.jp/tv/movies/view/7116

↑D51-200の雄叫び。反対側だったらもうちょっと迫力ある音が撮れたかも・・・。 

梅小路蒸気機関車館見学はこれにて終了。さて、さてさて。

嵐電乗るぞーー!(>∀<)ノシ

・・・以下例によって容量オーバーの為、まとめ2に続く。


閲覧数5,322 カテゴリアルバム コメント1 投稿日時2010/12/20 16:38
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2010/12/21 08:39
    鉛筆1E1さん
    > イッシーさん
    何ですかその格差はΣ(−_−;)

    ・・・成る程、確かにリクライニングは付いてるだけありがたいですかね。前に新幹線と特急乗り継いで5時間かけて函館まで行ったときは流石に死にましたからね・・・;

    苗穂の3号機は動体復帰有り得るんでしょうか?一方によると野晒しとか聞きましたが・・。
    次項有
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