本年7月末に千葉県館山市秘書広報課あてに送りましたメールに対する質問の回答の残りの部分が届きましたので公開します。 このいきさつは、 http://wandara.net/blog/blog.php?key=37796 先に届いた回答 http://wandara.net/blog/blog.php?key=37913#page_top 以下、回答 お問い合わせいただきました防災マップと要援護者支援について回答いたします。 防災マップは、町内会や消防団など多くの市民の協力を得て作成し、昨年3月に全世帯に配布をしました。お手元にない場合は、市民課窓口や社会安全課で配布をしておりま す。なお、海水浴場の避難経路マップは、この防災マップから観光客向けに必要な範囲を拡大し、避難経路などをわかりやすく示したものとなっております。 また、市のホームページでも掲載をしているところですが、掲載場所がわかりづらいとのご指摘をいただき、市のトップページ左に防災マップのバナーを表示し、ワンクリックでご覧いただけるよう改善をいたしました。 今後も、誰にでもわかりやすい防災マップに心がけてまいります。 災害時の要支援者の登録者数ですが、平成23年3月末現在、2,092世帯となっておりま す。 対応についてですが、災害時には情報伝達のほか、避難行動、避難後の生活など、きめ細かい支援が必要であると認識しております。情報伝達では、防災行政無線や車両による広報のほか、メール配信やテレフォンサービス等による情報提供を行っております。 避難後の生活では、旅館組合と要援護者の受入れについて協定を結び、支援体制を整備しております。 また、避難が必要な場面では、隣近所の助け合いなど地域での支援が非常に重要と考えております。市では、自主防災組織や町内会など地域住民と防災について話し合いを行い、要援護者への支援について、引き続き周知と協力をお願いしてまいります。 今後も防災体制の強化に努めてまいります。貴重なご意見ありがとうございました。 市長公室社会安全課 健康福祉部福祉課 |