私のあるサイトのコメントをまとめて、昨日の続きを。 制度だから、決まっていることだからということで、片づける問題ではありません。 私は昨年、ちょうど、一年前の南房総市の市政懇談会で、石井市長へ、国保の保険料と、経済的に納めたくても納めることができない方への配慮などの問題を訴えました。 健康保険の会計は、国や県からいただく補助の金額で左右します。もちろん、診療にかかる医療給付の数字も影響します。 安房地域の市町村は黒字会計が続いています。不測の事態の積み立て=基金も大事ですが、まずは、経済的に苦しい方への配慮、保険料の計算方法、納める回数を8回から毎月に変えるなど、負担の問題と延滞をできる限り減らすことを、柔軟に考えなくては、制度ありきのままでは、改善は難しくなるだけに思います。 参考サイト http://fpdiary.blog23.fc2.com/?mode=m&no=148&cr=e30…fa221e61e1 こちらのサイトの書き込みに、東京23区の国保の保険料の計算方法変更についての掲載がありました。 なお、今回の計算方法の変更は、主流になっている所得総額の計算に統一したいという理由がわかりました。 しかし、負担増になっている実態は変わりはないので、改善が必要です。 |