12月4日の新聞各紙に、政府広報として、野田総理と小島慶子さんとの対談の掲載がありました。 すべての国民の皆さまへ 社会保障と税の一体改革について 安心を支え合う制度をゆるぎないものへ。 小島さん、何でもおたずねください、 という見出しでやりとりがかかれています。 この時期に、ラジオパーソナルティー、しかも、旬な方を聞き手に起用するのは、なんとなく、わからないわけではない。 肝心なことは、なにを優先順位にやらなくてはならないのかを、政治がきちんと中身をまとめて、発信をしてもらうことであります。 つまり、給付を受けるためには負担が生じますが、その過程がどうなっているのか、収支がどうなっているか、目的にかなって使われているかの、納得できる情報開示である。 単なる江戸時代のような、安易な年貢の引き上げだけの目的としたら、それはきちんと、拒否の意思を出さなければならないです。 個人的に、小島慶子ファンである私としては、この新聞掲載は複雑な思いであります。 |