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2013年05月26日(日) 
昨日の報道より。
全国の高齢者のグループホーム、障害者のケアホーム・グループホーム事業者のアンケートで、防火対策について尋ねたところ、当面、スプリンクラーなどの防火設備はしない回答が少なくないことが明らかに。


防火設備の規制による設置基準に届いていないから

設備工事にかかる費用がまかなえないから


という、理由だそうです。

私は障害者施設に通う家族の立場で申し上げれば、


生活・命を預かるものとして、言い訳にすぎない


ということを申し上げたい。
確かに、事業者の方々の中に経営が厳しいということは理解をします。でも、人様を預かるという部分で、コストのために人命が犠牲になってはならないです。
群馬のたまゆら、長崎での施設の火災は、防火設備はあれば、助かる命の可能性があると、いわれています。

私は原則、すべてのケアホーム・グループホームに防火設備設置を義務化すべきです。コスト負担が厳しいのであれば、政治・行政はその点を考慮した支援を考えるべきです。
現状のままでは、安心して託せるとは言いがたいです。

閲覧数1,895 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/05/26 06:00
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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