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2013年10月06日(日) 

ってー事で、文化祭に向けて半年振りに模型工作。

一昨年の文化祭でグループジオラマとして営団6000を

製作した事はご周知の通りであるが、それのパーツが

なんか丁度ええ感じに余ってたので、有効活用(?)してみる。

とりあえず、試作として中間車をまず製作。

余っていたパーツは屋根・妻板・前面なので、側面はプラ板で自作。

0.3プラ板を18mm×130mmの帯状に四枚切り出し。

二枚は外側、もう二枚は内側に使用し、ドアの厚みなどを表現。

方眼紙に実寸で図面を引き、それをシャーペンでしっかりなぞった後、

上からマスキングテープで押さえてシャー芯の粉をテープに付着させ、

それをそのままプラ板に貼り付ける事で図面を転写するという、ネットに

あった手法を試してみた。なぞり具合やテープのズレなどで多少の誤差は

生じるが、それでも比較的高い精度で同じものを量産できた。

これを外側・内側の計4回繰り返す訳だが、4回目の転写の際に方眼紙の

表面がテープと一緒に剥がれる事態も発生。あまり数はこなせないらしい。

  

 

後は転写された線に沿ってカッターで切り出し、それをズレないように張り合わせる。

一番右の写真は内側と外側の部品を仮に重ねてみた所である。ドアと窓サッシが一段

後退しているのがお解りいただけると思う。この状態だと何か西武の電車っぽいな・・・

で、実際に張り合わせた部品をキットの余りパーツとあわせてみる。

とりあえず目立った問題などはなさそうなので、これをこのまま接着する。

 

内側に動力ユニットの沈み込みを防ぐのと補強を兼ねて、2mm角棒を接着。

2mm角棒がユニット上部に引っ掛かるようになっており、この裏側にユニットとの

隙間を埋める為に1mmプラ板の帯を接着している。また、枕木方向に一本2mm角棒を

接着しているが、これもユニットが前後にズレないように、補強を兼ねて入れたものである。

中間車現状。それっぽく見えたのならお慰みである。とりあえず、床下機器は自前で

調達できた為、あとはどっかでクーラー三両分を調達してこなければ・・・;

流石に何処ぞの鉄道みたく中間非冷房って訳にはいかんしな。

・・・それはそうとして、トーマスの第17期の翻訳について一つ懸念が。

何か、グレート・ウェスタン鉄道が「大西部鉄道」ではなく「西の方の大きな鉄道」と

訳されてしまいそうな気がしてならないんだが・・・ってかなるよね、きっと。

だって「MainLand」を「本土」と訳せないんだもんさ。この現状じゃきっとこうなるよね。

・・・つまり、このまま行くと「ダックは本土にある大西部鉄道で働いていた」という文章が

「ダックはメインランドの西の方にある大きな鉄道で働いていた」と言う風に訳されて

しまいかねない訳でありまして・・・;


閲覧数3,095 カテゴリ自作模型 コメント1 投稿日時2013/10/06 19:06
公開範囲外部公開
コメント(1)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/10/06 19:57
    鉛筆1E1さん
    > eneloopさん
    おうふ、それはありがたい;
    今回は三両で行くつもりだから、
    妻板とかはいいかな。

    先頭車を含めた全体像がまだハッキリしてないから、
    一応今は保留にしておいてくれ;
    どうしても入手出来ないようだったら連絡する;
    次項有
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