その前に。 これから申し上げる内容に関連した私の投書が、地元の房日新聞の本日の紙面に掲載をしています。 投書の原文公開は本日中にだします。 JR内房線の長浦駅の合理化をめぐる動き。 この問題で住民組織の活動に関わる方より、メールをいただきました。 21日はJR東日本千葉支社の支社長があわてて袖ヶ浦市役所にでむいたそうです。しかし、住民団体は長浦駅のみどりの窓口廃止撤回と、2年前に先に廃止になった袖ヶ浦駅の窓口復活を強く求めています。 一部手直しの上、メールを公開します。 こんばんは。メールありがとうございます。 今日の19時ごろ、地元の市議会からの連絡によって連絡会で、駅前でのビラ配布を行うというメールをいただきましたので、30分程度の短い時間ですが皆様とともに配布を行いました。実際の配布は17時から19時のようです。 迷惑そうに素通りする方が多かったですが、私の話を真剣に聞いていただいた方もいらっしゃったので、改めて市民にその旨が認知されていないということを実感する形になりました。 長距離券は買わない、他の駅で購入できるから、Suicaの普及で窓口がなくなっても困らないなどの理由で無関心の方も多くいましたが、意義ある活動でした。 今日の配布で配ったものは連絡会が作成したビラです。今日は市長・議長が千葉支社を訪れることになっている旨お知らせしましたが、今日の夕方に逆に支社長が自ら市役所を直接訪問する形で同様の会談が行われました。市長・議長が訪問する旨千葉支社に連絡したところ、支社長が自ら来ることになったそうです。その旨の記載がビラに掲載されております。部署の責任者ではなく、支社長が自ら市に足を運んだという対応は、他駅と違って駅舎の改築が絡む関係のことであり、そのことの重大性を認識しているからこそのことなのでしょう。ビラの掲載を読んだ感じでは、支社は「再検討をする」ということで結果を持ち帰り、その結果の詳細は現時点で不明だそうです。ビラの記載が「ご理解をいただきたい」といういつもの謳い文句ではないので、結果次第では、窓口の廃止が白紙になるという逆転の可能性もわずかに出てきました。 千葉日報だけでなく朝日新聞の千葉面でも記事があります。連絡会のビラに朝日の記事が掲載されています。JRの悪行がブログだけでなく、公共のマスメディアで県民の目に白日にさらされることとなりました。これは大きな意義のあることです。 連絡会の名称は「長浦駅・袖ケ浦駅の利用者切り捨てをさせない連絡会」です。 名称の通り長浦駅だけではなく、袖ケ浦駅の廃止された窓口の再設置も視野に入っており、袖ケ浦駅についての抗議活動も行われるそうです。ビラには、わかりやすく「駅の窓口が廃止されることでこんなことが不便になる」という事柄がきめ細かく記載されている他、連絡会の発足に至るまでの経緯、市・市議会としての経緯、費用負担の内訳がわかりやすく掲載されています。 http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/ 上記のアドレスは関連のサイトです。 今月26日、連絡会がJR東日本千葉支社に赴き、抗議の声を伝えるそうです。 メールは以上になります。 私もできる範囲でサポートができればと思います。 長浦駅駅舎竣工後の現場確認と監督官庁への報告をだします。 |