2014年8月8日 房日新聞社・読者コーナー通算45本目の私の投書掲載 私の投書が載りましたので原文公開します。あと5本で50本です。 鉄道を利用されている方は、駅で列車が発車する直前に流れるベルの曲があることはご存じと思います。 今年7月から成田線成田駅1番線で、成田のご当地キャラのうなりくんの曲がそのまま駅の発車ベルとして使用を始めました。 千葉県では舞浜、海浜幕張、蘇我、木更津の各駅の発車ベルがご当地ものを使用。 君津、佐倉、我孫子、銚子の各駅では乗り場ごとにベルが異なり、成田、安房鴨川の2駅は乗り場ごとにベルが異なるに加え、その駅の限定使用です。 安房地域では安房鴨川駅のほかに、千倉、館山の2駅で発車ベルが使用されています。 旅先でそれぞれの駅の発車ベルを聞くと、その土地の地域の個性が伝わります。 私はいますぐのリアクションがなくても、試みとして、 館山駅の発車ベルである浜千鳥を、館山市防災無線の曜日限定の17時のチャイムで使用しているX JAPANの曲に変更し、発車ベルがない和田浦駅に浜千鳥の発車ベルを導入 安房地域の各駅でも、その地域にまつわる曲を駅の発車ベルに。 例えば、岩井駅でしたら、私が小学生の当時に岩井駅前の観光案内所が流していた岩井讃歌を。また、安房勝山駅ではドリームKが出されたCDの曲をそれぞれの駅の発車ベルとして採用など。 これが鉄道離れの拍車を止めるまでいかなくても、駅の発車ベルがその地域の印象として残るものであれば、リピーターとしてきていただけるのではないかと、考えます。 ご希望ある駅の地域のみなさまの声があれば、鉄道会社や関係機関への働きかけのお手伝いする用意は私としてあります。 |