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2015年02月09日(月) 
2015年2月8日
房日新聞読者コーナー通算51本目の掲載

私の投書が掲載になりましたので、その原文を公開をします。



昨年11月、私の地元の南房総市の富山公民館で、「南房総市市民活動まちづくりチャレンジ事業団体」が主催する
「南房総さざなみ映画祭」が開催された。上映作品を観賞しました。
映画を観るのは当時、私が小学生のころにあった館山市内の映画館以来です。

2本の作品を観ましたが、一つは埼玉県秩父で、もう一つは鴨川市などを舞台に、城西国際大学の学生さんによる制作でした。
昨年、吉永小百合さん出演の映画で明鐘岬がかなり注目が集まりました。
映画の制作には多くの裏方さんがかかわります。その中で、地方のロケ現場での撮影には民間のフィルムコミッションという方々の存在なくしてはできないそうです。

さざなみ映画祭で上映された作品は、その裏方さんであるフィルムコミッション方々のご苦労が伝わる部分と、現地のロケーションがしっかり映像で観ることができるものばかりでした。
吉永小百合さん出演の作品も同じだ
と思います。

全国各地で映画撮影のためのフィルムコミッションの団体さんは数多くあると聞き、純粋に民間中心、行政も交えた官民一体的と、地域の実情でそれぞれ活動をされているようです。

私は、映画の作品制作はもち ろんのことではありますが、地域のために活動ということであれば、私たちはフィルムコミッションの方々の活動をもっと知り、理解を深め、支える雰囲気づくりが必要と感じます。
また、私の希望ではありますが、こういった映画祭の作品上映を年1回に限らず、定期的にミニ上映のような催しがあればと思います。
作品観賞はもとより、もっとフィルムコミッションの方々を知る機会・きっかけができるのではないでしょうか。

私はある意味、地域の情報発信と経済効果でメリットがあると思います。

閲覧数1,906 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/02/09 01:56
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