昨日1日の千葉日報紙面。 千葉県内の各支局の記者があるテーマについて取り上げる記事が。その中で、館山鴨川支局の記者が、私の地元の南房総市について取り上げました。 市役所の新しい庁舎について、計画性と財政的な裏付けをもって取り組むべきとかかれていました。 旧7町村で合併して来年で10年です。富浦に本庁、三芳と丸山に分庁、さらに基幹支所がある千倉には朝夷行政センターと水道局があります。 確かにこれら移動にはかなりの距離をようしますが、これはむろん、住民は承知の上です。 市役所の新しい庁舎は必要なことは理解はしていますが、平成の大合併を経た自治体として、地域に偏りがないよう施策の優先順位をつけてやらなくては、なにもできないと思います。 ところで。 館山市では市議会の議会報告会。鴨川市では議員定数・議員報酬に関する住民意見交換会が。しかし、安房地域で南房総市と鋸南町は今年は住民を交えた集まりが開かれていないと思う。 もしかしたら、別のかたちで市長または町長が集まりをもうけて意見交換の場があったかもしれませんが、正式な集まりは私は把握をしていません。 南房総市は節目の10年。だからこそ、集まりをもうける機会ではないだろうか。 9月の市議会を傍聴をしましたが、どうも、流れ作業に見えてしまう。緊張感がないとはいいませんが、私たちに何か伝える・訴えることをしないのだろうか。 |