2019年3月 地元新聞社の未採用投稿 それでは原文を公開します。 前々回の投稿で書きました安房白浜から亀田病院までの急行バスについて。 3月15日廃止で残念ですが、翌日16日から安房白浜から千倉駅までの路線バスの一部が、館山駅まで延長するようです。 SuicaやPASMOのICカードについて。 館山・鴨川線、鴨川市コミュバス以外の鴨川市内の一般・高速バスで利用ができます。 タクシーについては、近いところでは、横須賀・久里浜の一部タクシーで、ICカードが利用ができますが、将来的には安房地域のバス・タクシーで使えるよう望まれます。 さて。3月16日にJRでダイヤ改正があります。 房総方面では大幅な変更がありませんが、那古船形駅が改正日より安房勝山駅と同じく行き違い設備が廃止に。4月1日から同駅は終日無人化になります。 改正後、内房線の下り数本の列車が、那古船形駅で列車交換ができなくなる関係で、富浦駅で若干、行き違いで待たされるダイヤ修正があります。 特急あずさが千葉発着も含め、自由席がなくなり全車指定席になり、特急料金が事実上の値上げになります。 一方。千葉行きの高速バスの南総里見号の回数券。 昨年末で使用できなくなり、払い戻しはできますが、表紙がないとできない案内がありますが。 ところが、木更津市内で回数券を持っている方々が、現地の市議会議員や消費生活センターも巻き込んで、表紙がなくては払い戻しができない点で不満の声が挙がっています。 ただ、木更津駅前のバス案内所で表紙がなくても払い戻しができたという話も耳に。 南総里見号を運行するバス会社のあいだでネット掲載ですが、回数券の表紙の有無で説明が異なり、バス会社の運送約款では回数券の払い戻しで表紙が必要とする記載は見受けません。 少なくとも、回数券を持っている方が混乱をしていると思います。 あらためて、運行バス会社において、払い戻しの取り扱いについて、正確な情報提供をお願いします。 鴨川から渋谷までの高速バスが増発しましたが。 木更津金田バスターミナルで乗降両方できるようになり、鴨川発の最終渋谷行きが21時40分発と、安房地域で都心行きのバスの遅い発車になります。 新年度は富津市内に新しい高速バスの停留所の開設=開設日は未定=や、長狭街道の高速バスの実証実験が予定。しかし、来年のオリンピック・パラリンピックが近づき、都心の首都高の渋滞のさらなるマヒが懸念。 鉄道・バス、そして金谷からのフェリーが地域輸送の確保の意味で、この地域が孤立しないよう取り組みが必要です。 3月10日15時30分から、勝浦市図書館2階で、外房線と地域を守る会の集会が。 かずさ4市議会連絡会議は、5月の連休以降、約80人の議員の方の参加で正式に動き始めます。 |