今夜はなぜか、真夜中に県外ナンバーの車の移動が少なくない千葉岩井です。 風が吹いているおかげで、まだ、しのげますが、2夜連続の熱帯夜は困ります。 地元に滞在きてくれるのはありがたいですが、特に若年層は、無防備です。 実際にその当事者にならないとわからないかなと。 できれば、来訪前にPCR検査は受けてほしいです。 木更津で福祉施設のクラスターが。一番、おきてはいけない現場ですが、早い終息を。 さて。 熊本地震で運休していました豊肥本線=熊本から大分までの在来線が、4年ぶりに全線で運転を再開。 南阿蘇鉄道はまだ、復旧工事中ですが、まずは災害から息を吹き返したのはおおきいです。 50億円かかったそうです。 鉄道の災害からの復旧には、基本自前または公的支援という選択肢になりますが、資金が集まらず、条件で公的支援がつかず断念が。 また、運営する鉄道会社の規模によって明暗がわかれます。 たとえは東北の山田線は、三陸鉄道に移管を条件に鉄路は維持。一方、気仙沼線、大船渡線はBRTのバスで転換維持とわかれました。 九州でも災害運休の鉄道が、BRTのバスでという話がでています。 これから先、災害は切っても切れない問題。ある程度、公的な基金で鉄道災害復旧という仕組みが必要で、今のままでは住民感情のしこりが残るケースが増えると思います。 リニアの建設、豪華貸し切り列車の運行も必要ではありますが、そのために鉄道の維持管理の資金は備えるべきです。 |