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2022年07月26日(火) 
2022年7月26日・房日新聞
読者コーナー・今年9本目で通算154本目の掲載
原文公開でありますが、本文のインターホン・券売機の終日稼働そのものを認めてはいませんが、ある程度の利便性と合理化による固定化につながらないのであれば、大事にとらえないという考えです。



先日、館山市内での内房線と地域を守る会の総会に伺いました。
あらたに就任された梅澤代表より、

国での会議や検討会が、知らない間に物事が決まる。その決まった物事が伝わらないのが問題である

という発言。私も同感であります。

その上で、

年末までに五井駅がみどりの窓口廃止。これにより、千葉、蘇我、木更津、浜金谷、館山、安房鴨川の各駅しか、みどりの窓口が残らない。
年度末の通学定期券の購入や、Suicaの紛失などの諸手続に支障がでていること。

いわゆる国の鉄道無人駅での障害者利用のガイドライン策定作業が大詰め段階に。できる限り交通弱者の声が反映できる点が必要であること。

ワンマン列車の運転線区が、宇都宮線と日光線でも3両で運転が実施。現地では、地元新聞が取り上げるぐらい、通勤通学時間帯含めて大混雑とのこと。ワンマン列車がかかえる問題点をあらためて訴えてほしい

これらを、私より意見要望として発言をいたしました。
続けて、別の参加者から、


夕方18時で、上総湊で接続乗り換えがある下り2両ワンマンを増結を


という声があがりました。
実は、この夏、内房線と外房線、サッカーの試合が関わる鹿島線で、車両増結や増発などの普通列車の変更があります。また、木更津、君津、安房鴨川、上総一ノ宮の各駅では車両を長時間、待機をさせています。車両の増結はできない理由は全くありません。
正式に、守る会から鉄道会社へ要望がなされれば、速やかな対応が強く望まれます。

総会では経過説明のみでしたが、参加者の中で、6月からの岩井、富浦、那古船形、九重、千倉、千歳、南三原の7駅でのインターホン・券売機の終日稼働=那古船形、九重、千歳はインターホンのみ=について、不安の声を聞きました。
7駅でインターホンにより困りごとが生じた時は、千倉駅にいる駅員が対応。千倉駅は、朝の数時間と午後から夕方、駅員が駐在で泊まり勤務ではないです。駅長がいる館山駅で、なぜ対応できないのかいう声も。 加えて、先々、7駅以外でも拡大するような話も、ある参加者の方から聞きました。

私は、蘇我、浜野、八幡宿、長浦の各駅での、改札駅員不在時間帯にインターホン対応がある点も踏まえ、7駅のインターホン・券売機の終日稼働については、限られた時間しか駅員がおらず、券売機は紙幣は千円札しか使えない点は問題。一方、切符購入、チャージ、最寄り駅との連絡が取れるということでは、まずは、終日無人で券売機が撤去の安房勝山駅はじめ、ほかの駅にもひろげていただきたい。ただし、聴覚障害の方に配慮し、インターホンに加え、銚子電鉄の無人駅にあるような電子看板を設置していただき、そこでやりとりができるようにしていただきたいです。さきほどの国のガイドラインを先取りした取り組みは必修です。

総会とは別になりますが。
ある沿線の地方議会の議員さんが、内房線の2両ワンマンを利用したそうです。走行中、車両が線路沿いの草木にかなりあたる音が気になったという話をされたようです。
以前、四季島が内房線を運転する前に、線路沿いの草木の処理をしっかりされたようですが、平時でも、架線トラブル回避も含め、事故防止の観点からも、線路沿いの点検をされますことを。

閲覧数592 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2022/07/26 14:51
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