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2022年07月28日(木) 
本日、JR東日本より、輸送密度2000人未満の線区について公表がありました。35線区66区間で赤字とのこと。


房総方面では、内房線の館山から外房線の勝浦まで、久留里線、鹿島線が


示されました。

すでに発表内容は折り込み済み。東北や新潟を中心に数が示されてはいますが、まずはこういった数字を明らかにした上で、どうしていくかという流れだと思います。
また、先行して国の検討会では、輸送密度1000人未満を対象に、特急運行区間や朝夕の通勤通学時間帯で極端な利用がある区間については除外ということで、議論をすすめるようです。

私は只見線や名松線、さらに四国の阿佐海岸鉄道の例も含め、極力、鉄道路線維持は必要であること。並行する道路やバス路線はどうなのか、車のない方の人口、移動手段とその目的地など、行政側で把握をしているデータを見極めること。

こういった判断材料の中で、単に路線存廃でなく、どうしたら移動に困るようなことにならないのかだと考えます。

あとは、旧国鉄時代末期に赤字路線の存廃問題でありました、住民感情が生じないよう、国や事業者が丁寧な話の進め方に。ただ、何度も書きますが、ある鉄道会社の酒豪の役員幹部の処遇はきちんとしていただいた上である。この人物は、全部ではありませんが、合理化に関わる施策の責任者であり、そういった方に物事をを任せることが妥当とは思えない。

閲覧数789 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2022/07/28 16:39
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