Thank you for your comment.
I'm glad to know you.
今日も又 ここを訪れてくれて、ありがとう♡ 少し加筆した、「マドリッドの驚き その五」をどうぞ。 日本製は優れものです。 海外に暮していると余計にその事を実感します。 いつも一時帰国の時には必ずサランラップをスーツケースに詰めます。 日本のがラップなら、海外のはダラーんとして締まりの無いビニールです。 日本はニッチがお得意分野。 本当に便利に日々改良されて、感動ものです。 それに慣らされている私達は、でもある意味不幸かもしれない。 自宅や仕事場のトイレが、自動で流れたり、自動で蓋が開いたり閉まったりする人は、そうでないトイレの時にじっと立ったままで待っていたり、流し忘れて慌てて引き返した。という話も聴きます。(因に海外のトイレは殆ど蓋はありません。) 私がマドリッドで遭遇した事もその一例です。 ある日お酢を買いました。 見ると、これは一体どうやって開けるのか見当がつきません。 回すところも無いし、何もするところが見当たりません。 夫が帰って来て、夫に訊いてみる。分からない。 大の大人が二人考えても分からない。 しょうがないから、入り口にいつも居るポーターに訊いてみた。 相手は大変不思議そうな顔をした。 そして、口を鋏で切るか、フォークで刺せば良いと言われた。 目から鱗とはこの事。「うそー! それだけ?」 答えはとってもシンプルだった。 |