なるほど。
厄をまわりに出さない…
しかし、川崎大師は地元ということもあり私自身もいくことがよくありまして、実は8日日曜日にも江ノ島での初詣に続いて参拝してますが、その館山の小塚神社とそんな縁があったとはこれまた大変奇遇ですね。
写真は千葉県館山市の南部に位置する小塚大師です。 本日は、私が数え前厄にあたるため、21日が縁日=初大師なんですが、繰り上げて参拝にいきました。 この小塚大師は川崎大師と大変つながりが深いのです。 弘法大師がこの地にきたとき、自身の木像を彫り、ひとつはこの小塚大師、もう一体を小塚大師から少し離れた、布良の海に流し、それが現在の川崎大師の近くの海に流れ着いたという、言い伝えがあります。 厄をはらうことを日本人は大変、重要視はしますが、ようは気持ちの持ちようだと思います。 お参りすることにより、厄をまわりにださない=人に迷惑をかけない、という気持ちで過ごせばと、思います。 3月21日は春の縁日。 もう一度、参拝にいきます。 |