その前に。 現在発行している南房総市の広報誌・1月号に、住民税申告の見直しなどの掲載があります。 広報誌は、南房総市のサイトからでも見ることができます。 さて。今回は教育関係で、2点書きます。 21日の千葉日報紙面。 千葉県教育庁は、コミュニティスクールのための運営規則などのルールや運用を決めたそうです。 →学校運営協議会というかたちで、地域の方々にも関わってもらうための組織。 ルールとしては守秘義務の厳守で、従わない場合は協議会からのメンバーからはずれることになります。 県立の多古、長狭の2高校よりはじめるそうです。 すでに習志野市内の秋津小、香取市の栗源小と栗源中で先行してやっているそうです。 21日の房日新聞より 南房総市教育委員会は、和田地区で学校再編検討委員会の会議を開き、 和田・丸山各地域にある4つの小学校と2つの中学校を統廃合する案 を提示したそうです。 児童生徒の人数の減少と、和田小学校の建物の耐震問題、南三原小学校の現在地が津波の影響を受ける可能性がある、という理由だ、そうです。 私は正直、このニュースにはびっくりです。 私の地元の岩井小、平群小、さらに富山中との再編の話がでている中、この再編案はかなりインパクトがあります。 過去、旧丸山町では、当時の丸中学校と豊田中学校の統廃合をめぐり、かなりの対立と住民感情があったと、出身者である私の母から聞いています。 丸山地区の学校再編検討委員会でも、同じ案がでるようですが。 私は簡単にはいかないと思う。学校そのもののあり方、公立学校の役割と存在まで議論をしなければ、と考えます。 |