今夜は2本書きます。 先ほどまで遅番勤務で、今、自宅に戻りました。 泊まりでない夜の勤務の後は、地元の内房線岩井駅と道の駅・富楽里に車をまわしてから帰宅します。頼まれたわけでなく、ちょっとした防犯の見回りです。 それで、道の駅・富楽里を車ででる直後、私より年上の男性が手をあげて、ヒッチハイクのように私の車に向かって合図。とっさに車を止めて、その男性の方の話を聞きました。 どうやら、東京からの高速バスでついたものの、タクシーを待っていたとのこと。 私は深夜の時間帯でもあり、半信半疑の部分はありましたが、行き先がはっきりわかる場所を伝えてきたので、この男性の方を自宅の最寄りの箇所まで送迎しました。 高速バスのバス停がない近隣の市町村に最近、移住された方のようで、おそらく、都心の交通事情の感覚でタクシーを待っていたようです。 私は、送迎先についたとき、 近く、南房総市で市長が意見要望を聞く懇談会があるので、個人が特定されない範囲で公共交通機関の問題として、困った事例として取り上げる ことを、この男性の方に伝えました。男性の方はうなづいていただき、その場をあとにしました。 東京から館山方面の高速バスで、現在2往復ですが、館山駅から安房神戸経由の安房白浜までの区間が、高速バスのままで一般のバス路線の扱いで運行しています。つまり、鉄道でいうところの特急列車で、末端の区間は普通列車・各駅停車扱いと同じやり方です。 これを何とか応用できれば、高速バスのバス停がない、あるいは走っていない地域でも、できるのではないかと考えています。 また、南房総市の石井市長への質問ネタが増えてしまいました。 |