本日は2つの話題を。 昨日22日の千葉日報記事。 千葉県内のある行政機関の一部事務組合のことで。 ごみ・くみとり・水道などいわわゆる公共の企業団で、1つの市町村が単独でできない事業の場合に組織をされます。 その一部事務組合で、財政状況を公開していないのが、6割であることがあきらかに。 市町村が直接、タッチしている組織でないため、ある意味、緩い部分があるのかもしれませんが、公金がからんでいる機関であり、襟をただしてほしいです。 ちなみにその一部事務組合には、構成する市町村の議会議員が、その組合のための議会を運営し、報酬を得ています。 5年前の千葉県館山市の中学生の自殺の件。 昨年末のアンケートの再調査で公開されなかった記述が、市の情報公開制度であきらかになった問題。 その中学生の親御さんたちのグループが、館山市教委、千葉県教委に対し、この問題に対する申し入れをしたそうです。 やることなすことで、ますます、不信感が増えているように感じる、この問題。 親御さんたちがおっしゃる通り、事実関係、自殺に至った経緯をあきらかにすることが必要です。 単なる犯人捜しだけでは、すまされないと思います。 |