同級生と会うと刺激を受けていつも何かを綴りたくなります。
その一日は、いつもと同じ24時間だけど、密度が違うのかな?
それはまるで、ブログで言えば、999から1,000への1アクセス数 と同じ感覚です。
年齢が同じ人って、いる様でなかなか私の近くにはいません。
貴重な存在です。自分自身は毎日見ているけれど、視てはいない。
それが、同じ年齢の人を視る事によって、自分自身が視える様になる。
皆が集って別れ際に「じゃあ又来年ね。」と言って手を振った。
その前の日は、月に一度のはまちゃん体操をやる日だった。
今年もポインセチアをとても上手に育てた92歳のその人は、
「育て方を教えてあげる」と言ってくれた。そして「来年生きていたらね」と。
同級生に手を振っている時にふと昨日の「来年生きていたらね」の言葉が
甦った。未だ、今の年齢じゃあこのフレーズは使わないな。
いったい何歳頃からこういう気持ちになるのかな?
なんて思いながら家路を急いだ夜だった。
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