最初に。 千葉県鴨川市の小湊小学校に、千葉県南部としてははじめての津波避難タワーが完成。 3階建てで200人は収容可能とか。 最新の鴨川市の広報誌に掲載があります。 障害者週間の期間ですが。 福井県内の障害者施設の利用者が、身寄りがないまま他界したことを受け、その方の遺産相続をめぐり、名古屋高等裁判所金沢支部で、 利用者の方が利用していた施設の法人に対し、特別縁故者として相続を認める 決定があったそうです。 この種のケースはあまりないそうで、親なき後の障害のある方の生活のあり方に影響をすると思います。 決定の決め手は、 近親者に匹敵、あるいはそれ以上 とする施設側と利用者の方の信頼関係を裁判所が考慮したと思います。 私もけして他人事ではありませんが、生きているあいだに身内として、何かしらの意思表示は必要に思います。 私が存じている範囲で、生前に親御さんが任意後見制度の手続きの中で、将来、障害のあるお子さんのことを思い、最終的にお世話になっている障害者施設に財産を、という一筆をした方がいるそうです。 私も、万一、自分の人生が止まることも考え、誰を信用して先を託すか。最終的には親類ではなく、福祉に関わる関係者に託す考えはあります。 申し訳ないけど、親類はあくまでも親類。普段、お互いに事情をよく理解をしていれば別にしても、一番、障害のある身内をよくわかっている方々に託すのが、ベストだと思います。 成年後見をやるにせよ、遺言を作成するにせよ、純粋に信頼できる方が必要です。 |