今夜は。 宮城県内では、盲導犬をはじめとする補助犬同伴を拒否する不特定箇所が少なくない報道を耳にしました。 特に飲食店でのある意味、理不尽な行為を受けた障害のある方のケースが多いそうです。 石川県内では今年、補助犬同伴の障害のある方が、タクシーを利用をしたところ、動物で車内が汚れるからという理由で乗車を拒否。 これを重くみた北陸信越運輸局が調査の上、このタクシー会社に対し、道路運送法に基づき、行政処分をしたケースがあります。 障害者差別解消法は罰則はありませんが、当事者理解の上での合理的な配慮を求めています。 私個人、安易な罰則までは必要はないと考えますが、あまりにも配慮に欠けるものであれば、該当分野に関係する制度の中で、厳しい対応はやむ得ないと思います。 千葉県内の公立高校の体育館ではお手洗い場の設置がない箇所が、少なくないようです。また、トイレの洋式化も進んでいないことが、千葉県議会での答弁で明らかに。 昨今、災害に対する避難所の問題がいわれていますが、公共の建物で学校の体育館などは、不測の事態には避難所になります。 役所の縦割り意識を排除して、もう少し、融通がきくものに。 昨日も書きました避難準備情報のあらたな名称。 私だったら、 要援護者避難誘導 がいいように思います。 今年9月にありました内房線仲原踏切での事故。どうやら、国の調査があったことがわかりました。 警報機・遮断機が踏切での事故で、年明けにはSL臨時列車が走ります。 イベントをやる前にまずは安全対策。目に見えるかたちです |