2019年5月19日 房日新聞社読者コーナー 今年7本目で通算109本目の投稿 それでは原文を公開します。 先月15日発行の鴨川市広報誌で掲載の通り、6月末をもって鴨川市内の江見、太海、安房天津の3駅がきっぷうりばが閉鎖。7月から3駅とも終日無人化になります。 駅の利用状況が厳しいという理由ではありますが、大変残念です。 これにより定期券や指定券などの購入は、鴨川市内では安房鴨川駅だけになります。 安房天津駅ではすでに地区の集会施設を一緒にした駅舎になっていますが、江見と太海の各駅駅舎はそのまま。 地域の老朽化した公共建物などを合築した駅舎建物にするなど、駅の利活用の取り組みが望まれます。 また、安房地域でも終日無人化駅が増えてきました。せめて、Suicaのチャージができる券売機を設置と終日稼働してほしいです。地域によっては無人駅でも終日稼働設置している箇所もあります。 本年11月末、来年3月にそれぞれでダイヤ改正、来年のオリンピック開催に伴う臨時ダイヤ実施などの見通しが示されました。 しかし、私が何度も書いています京葉線・りんかい線の乗り入れは困難とのこと。 実は、以前から書いています、木更津・君津・富津・袖ヶ浦の各市議会の80人近い議員さんで結成する、かずさ4市議会連絡会議が、来月3日に木更津市内のホテルで、設立総会を開き正式に動きます。 私はこれを受け、困難と示された京葉線りんかい線乗り入れ問題の要望を、同会議へ働きかけをいたします。 3年前の国の交通政策審議会の答申、来年のオリパラ輸送を踏まえ、私はこの乗り入れ問題はあきらめません。 読者のみなさまへ報告があります。 3年前に事故がありました、当時、警報機や遮断機がなかった千歳駅近くの仲原踏切。 遅くなりましたが、今年2月の時点で、警報機と遮断機に加え、非常ボタンも設置になりました。 一昨年の署名運動や国会の委員会審議で取り上げられた流れでの実現です。 長浦、袖ヶ浦の2駅にしかありませんでした日中の館山方面の乗り換え案内の時刻表の掲載が、浜野・八幡宿・五井・姉ヶ崎の各駅の時刻表にやっと掲載になっています。 まだ千葉・本千葉・蘇我の各駅では、その案内を記す時刻表の掲載がありませんが、過去に病院帰りのお客さんが千葉駅で館山方面の行き先の列車を日中、ずっと待っていたケースもありましたので、引き続き、改善するよう働きかけをしていきます。 |